□ 鳥取ジャーナル □  第315号

鳥取県視障協発行(22.7)

――  グラウンドゴルフ 参加者募集!  ――

  8月29日(日)に伯耆しあわせの郷で、スポーツ部主催の第11回グラウンドゴルフ大会が開催されます。つきましては、その参加者を募集しています。
参加費は一人千円(当日払い)で上位入賞者には豪華商品も用意されていますので、8月13日までに各支部長まで申込んでください。

――  お盆休みのお知らせ  ――

 今年の点字図書館並びに本会事務局のお盆休みは、8月14日(土)・15日(日)の2日間となっています。従って、特別の休日はなく、平常と思ってください。

――  東部女性部の訓練事業変更  ――

 党部支部女性部の開催時期未定となっていました第4回訓練事業が、10月8日(金)に『さざんか会館』で料理教室となりました。詳細につきましては、有本支部女性部長までお尋ねください。

――  中部支部の事業について  ――

 中部支部では、8月1日(日)に歩行訓練を兼ねた家族慰安会として境港の「水木しげるロード」に行きます。参加費は一人2千円で、申し込みや問い合わせは支部長か支部役員まで。

――  会員の動静  ――

 6月6日の理事・役員会で次の3名の方が入会を承認されました。
鳥取市湖山町南3丁目に在住の福成房江さん
、倉吉市在住の山本祐輝さん、
日吉津村出身で鳥取盲学校に在学中の中原浩二さんで、既にグランドソフトボールで一緒に活動をされていて、ご承知の方もあると思います。今後とも宜しくお願いします。
 尚、当日には間に合いませんでしたが、次回の理事会で鳥取市吉成南に在住の奥平明彦さんも承認されると思います。

――  8月の行事予定  ――

7月18日(日) 東山市営体育館で、皆生トライアスロン ケア活動

1日(日) (1)身障センターで、西部支部の「ゲームフェスタ2010」

       (2)中部支部の家族慰安会(上記掲載)

22日(日) 鳥取県鍼灸マッサージ師会(業会)の研究会

29日(日) 伯耆しあわせの郷で、第11回グラウンドゴルフ大会(上記掲載)


――  第1回理事・役員会の報告  ――

 6月6日に倉吉体育文化会館で開催された本年度第1回の理事・役員会の主な審議事項は次の通り。
(1)報告事項(中ブログランドソフトボール大会、日盲連福祉大会秋田大会、要望活動)(2)米子市ガイドヘルパー派遣事業への事業援助金繰出し(3)新入会員の承認(4)グラウンドゴルフ大会(期日、会場、参加費、申し込み等)(5)文化祭(10月31日、身障センター、竹・オセロ大会は廃止し、中ブロへの選手派遣は2支部ずつ輪番選出で等)(6)中ブロ福祉大会岡山大会(参加の心積もり)(7)青年部の事業予定(8)要望活動の今後の取組み(委員会の立ち上げ)(9)情報コミュニケーション事業(携帯電話・パソコン講習会)(10)21年度日常生活用具取扱い状況の報告と余剰金配分(殆んどないので、事業への助成はしない)(11)その他(田渕茂三郎氏の褒章受章祝賀会は体調不良で、記念品の拠出のみになるかもしれない。国旗・会旗の新調については、是非国旗は新調するが会旗は高額なので等々)

――  歩道の歩行者と自転車との住み分け  ――

 6月から県下2ヶ所の国道(鳥取市内と米子市内)で、歩道上での歩行者と自転車の接触事故防止として、両者の住み分けモデル地域が試験的に実施されました。その基準的内容は、@誘導ブロックを店舗側から60センチに移動しAその車道側60センチに自転車との境界線(点線)が引かれているBその自転車走行帯に数ヶ所自転車マークが描かれているものです。

これでは自転車が車道側の優先権を主張して平然と走り、店舗側は店の看板や陳列台が障害物として置かれます。バスやタクシーの乗降、横断歩道の車道の前後に自転車走行帯があれば、一体どこが安全でしょうか?

今まで以上に障害物の撤去や自転車の走行マナーの指導に当る、との方針ではあるが、果たして効果はどんなものか、疑いたくもあります。

そもそもこのような構想が出たとき、歩道を歩く最も弱い視覚障害者や高齢者の意見を聞かなかったり、そのような方から圧倒的反対があれば中止する覚悟を持っているか、ということです。

更に、このような危険な歩道に対し、私達が反対し続けなくては、こんな歩道が増設されていきます。今こそみんなの声を結集して団結すべき時だと思います。


――  男性も一品ぐらい料理しては?  ――

  昨年度は青年部でも料理教室が社会参加の1事業として取り込まれました。まだ多くの家庭では『炊事、洗濯、掃除など家事一切は女性』と分業されておられるように思います。現に当家でもそうしていましたが、ある事情で私がしなければならなくなりました。特に炊事(料理)では、できるメニューが少ない私には、毎日の献立を考える苦労が付きまといます。
 それを考えたら、先ずは男性でも一品作ってみるのもよいと思います。特に卵料理は、安くて、簡単にできる一品料理だと思います。これがこうじて料理作りに目覚める男性が増えれば多くの利点が生まれると思います。

――  先月 ( 6月 ) の歩み  ――

 3日 ふれあいの里で、当施設の音声ガイド設置に関する調整協議に会長、西部支部総務が出席
 6日 倉吉体育文化会館で、本年度第1回の理事・役員会が開催され、22年度主要事業の概況が決まった

13日 (1)等部支部は『さわやか会館』で、国交省との「歩道の保九社と自転車との住み分けモデル地区」についての研修会、いなばライオンズクラブとのカラオケ交流会、支部役員会。(2)中部支部は、倉吉体育文化会館で執行部会。 

15日 (1)ふれあいの里で西部地域障害者自立支援協議会(2)鳥取市産業道路の歯科医師会館から旧国道29号線の吉方交差点までの誘導ブロック敷設改修完了に伴う現地点検に尾崎総務出席。同様の件で17日と28日の両日 JR鳥取駅前産業道路から旧とりせん角までの現地点検。

 20日 (1)サン・アビリティーズで米子市身障協会の福祉・体育大会。(2)伯耆しあわせの郷で県保険師会の総会と研修会

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