□ 鳥取ジャーナル □  第317号

鳥取県視障協発行(22.9)


――  田渕茂三郎さんの受章祝賀会 開催!  ――

 今年5月に旭日単光章を受章された本会相談役の田渕茂三郎さんの受章祝賀会が、6月の役員会では体調不良で開催が困難と思われましたが、その後の経過やご家族の了解が得られましたので、下記要綱で実施することとなりました。
つきましては多くの参加者(都合で出席できない方は記念品だけでも結構)で祝いたいので、その参加者を募っています。
期日;平成22年9月26日(日)11:30〜13:30
会場;対翠閣(鳥取市富安1丁目84)
参加費;一人5,000円(記念品代は別途)
記念品代;500円
締切り;9月15日までに各支部長まで

――  文化祭の参加者募集!  ――

 今年度の文化祭の大筋が決定しました。日時は10月31日(日)で、会場は米子市身障センターです。
今年からオセロと竹大会は廃止となり、後援会とカラオケ大会のみ(じねんどからの中ブロオセロ大会の出場は、輪番的に2支部から選出されたものが自動的に代表者となる)になりました。
 つきましては その参加費と締切りですが、今年は本会からの助成はなしで、飲食を込みで一人2千円となりました。
申込締切りはカラオケの出場者と曲目が10月10日、一般参加者が10月24日までに支部長を通じて事務局まで申し出てください。

――  中部支部の家族慰安会 日程変更!  ――

 中部支部が8月1日に計画されていた、歩行訓練を兼ねた家族慰安会での境港の「水木しげるロード」の散策は、都合によって、日時が10月10日(日)に変更となりました。
 従って 新たに参加者を募集していますので、参加希望の方は改めて支部役員まで申し出ください。

――  会員の動静  ――
 8月6日に米子市道笑町に在住されていた中曽勉(なかそ つとむ)さん(61歳)が、8月17日に東伯郡湯梨浜町に在住されていた中林リヨ子(なかばやし りよこ)さん(89歳)が亡くなられました。
ご冥福 お祈り申し上げます。
 県としては正式ではありませんが、7月下旬より西部支部に西伯郡伯耆町にお住まいの白根克実(しらね かつみ)さんが入会されました。
ご一緒の際は宜しくお願いします。

――  10月の行事予定  ――

 3日(日) 西部支部は家族交流会で、広島県の備北(びほく)丘陵公園方面にバスツアー
 8日(金) さざんか会館で東部支部女性部の訓練事業(料理教室)
10日(日) 中部支部の日程変更になった境港の「水木しげるロード」への歩行訓練を兼ねた家族慰安会
17日(日) 伯耆しあわせの郷で中部女性部の訓練事業(料理教室)
17日(日) 鳥取市で第49回鳥取県身障体育大会
23日(土)13:00〜16:30 とりぎん文化会館で県立鳥取盲学校創立百周年記念文化祭(同窓生と同伴で指定席をご希望の方は早目に電話0857−23−5441の同窓会事務局 下田まで予約を)
25日(金) 会場は未定ですが、西部女性部の訓練事業(手芸教室)
31日(日) 米子市身障センターで本会の文化祭(上記掲載)

――  猛暑にもめけず大奮闘 第11回グラウンドゴルフ大会!  ――

 8月29日 この紐今年の夏を象徴するような猛暑日。総勢55名(うち倉吉グラウンドゴルフ協会16名、ボランティア9名、点字図書館職員5名)とやや小ぶりな団体だが、その雰囲気は猛暑を吹き飛ばすいきおいがあった。
運営に関与した役員は熱中症を心配して会場数箇所にお茶やスポーツドリンクの給水所を設け、万全の準備。
その配慮に応えて誰一人と離脱者もなく、競技にもスコアに現れるような熱戦が展開された。
 最高齢者と思われる板垣前会長も「来年も出たい」といわせる大会だから、来年は少し穏やかな時期の開催に、更に個人的な要望ですが、ボランティアや付添の方の【一般の部】を設けるか【弱視の部】に包括して表彰していただきたい、と要望します。
 最後に各部門別の上位入賞者を敬称割愛で、支部と8番ホールでのスコアを記載します。
【全盲の部】
1位に村田静也(むらた しずや 西部 26)
2位に三村政輝(みむら まさてる 西部 30)
3位に河崎三千男(かわさき みちお 東部 30)
4位に市川正明(いちかわ まさあき 西部 30)
5位に妹尾孝則(せのお たかのり 東部 34)
 【弱視の部】
1位に永岡芳枝(ながおか よしえ 中部 26)
2位に天島和春(てんしま かずはる 西部 30)
3位に佐伯一孝(さえき かずたか 西部 30)
4位に下田悟(しもだ さとる 東部 31)
5位に尾崎公徳(おさき きみのり 東部 33)

――  どうなる歩道の視障者歩行(日本海新聞より)  ――

8月6日付の日本海新聞に、歩道の買い物客に安全な環境を整えることで、商店街の客足や周辺の交通量がどのように変化するかを調べ、今後の街づくりに役立てようとする目的で、11月15日から12月12日までの約1ヶ月間、鳥取市の若桜街道で「鳥取街なか・賑わいのまちづくり
実証事業(なか交通実験)実行委員会」(委員長 八村輝夫鳥取商工会議所頭取)が実証実験を行うというものです。
具体的には、JR鳥取駅前交差点から若桜橋南交差点までの約500メートルの間(1)車道の歩道側2メートルを自転車道として仮設、
(2)歩道上20箇所に駐輪スペース(合計約300台収容)を設けて放置自転車を規制する、とのことです。
 国交省の「歩道での歩行者と自転車との住み分け」よりは幾分好感の持てるものだが、中心商店街の賑わいを取り戻すため、駐輪スペースからはみ出した自転車の始末はどうしてくれるだろうか?
歩道の最大交通弱者の安全も考慮していただきたい。
 そのためには、この期間この区間できるだけ多くの我々が、白状を使って歩くことではないでしょうか

――  先月(7月)の歩み  ――
1日 身障センターで、西部支部の「ゲームフェスタ2010」
8日 8月9日にちなんだ「はり・きゅう・マッサージの日」PR活動で、県下3ヶ所での団扇配りに三療部も協力。福祉保健局(旧保健所)の職員も協力参加はおそらく全国初。
29日 伯耆しあわせの郷で第11回グラウンドゴルフ大会(上記掲載)
30日 西部福祉保健局で、県主催の「障害者サポーター普及のための講師研修会」

前のページに戻る
トップページに戻る