鳥取ジャーナル□ 第340号

鳥取県視障協発行(24.8)

――事業の参加者募集!――

 ○第13回グラウンドゴルフ大会
 来る24年9月9日(日)に倉吉市小田の伯耆しあわせの郷多目的広場で、第13回グラウンドゴルフ大会を予定しています。
 開催要項が皆さんの手許に届いていると思いますが、参加費一人千円(当日集金)で、8月22日が最終締め切りとなっています。詳細な点で支部ごとに多少の違いもありますので、希望者は各支部長まで。
 ○平成24年度文化祭
     当初10月28日に予定していました平成24年度文化祭が、県の大規模な防災訓練で11月4日(日)に変更されました。
 大筋の内容は講演会とカラオケ大会、参加費一人2千円で会場は伯耆しあわせの郷です。講演者は三笹町に在住のフランス人国際交流員の方で、カラオケ出場の締め切りは10月10日、一般の参加は10月20日となっていますので、各支部長まで申込んでください。

――お盆休みに伴う休業・休館について――

 ライトハウス点字図書館及び本会の事務局は8月14日・15日の両日、お盆休みとなります。ご用の方は、前週末の11日(金)までか、13日(月)または16日(木)以降にお願いします。

――会員の動静――

 東部支部の会員で鳥取市内に在住されていた大島米子さんが、6月に県外転出され、退会されました。
 また先月号で岡部嘉子さんの内容が脱落していました。正しくは、6月をもって退会でした。

――8・9月の行事予定――

8月26日(日) さわやか会館で、県鍼灸マッサージ師会の第1回研究会
29日〜31日(水〜金) 大阪市で、第58回全女大会
9月 1日・2日(土・日) 広島県福山市で、第61回中国ブロック盲人福祉大会
2日(日) 鳥取市民体育館で、鳥取市身障協会の家族親善体育大会
7日(金) 米子コンベンションセンターで、鳥取県主催の県民総合福祉大会
9日(日) (1)伯耆しあわせの郷で、第13回グラウンドゴルフ大会
(2)行き先が出雲大社、大根島で米子市身障協会のレクリエーション
14日(金) 東部女性部は、さわやか会館で料理教室と講演会
16日(日) 西部支部は、ふれあいの里での高齢者対応の治療奉仕活動に協力
21〜23日(金〜日) 兵庫県神戸市で、第58回全青大会
23日(日) 米子コンベンションセンターで、県鍼灸マッサージ師会の第2回研究会

――年間事業の詳細等 検討(第1回理事会より)――

 去る7月16日(祭日の月曜日)に総会後初(24年度としては第2回目)の理事・役員会が開催されました。以前は総会が4月で、第1回の理事会は6月でしたが、法人移行に伴う最終決算のとりまとめが
遅れるために、今後はこれが通常となるでしょう。
 今回で協議された事項は
(1)県への要望活動に対する文書回答、日盲連千葉大会の報告、米子市青年会議所からの「視覚障害疑似体験会」への協力要請等の近況報告
(2)グラウンドゴルフ大会、文化祭を中心とした事業割り
(3)現在参加予定が24名(東部5、中部1、西部18)の中国ブロック福祉大会についてのオセロ代表、提出議案と代表者等の協議
(4)従来実施してきた米子市の移動支援事業が同行援護事業所としての再スタート
(5)いよいよ9月か10月に迫った公益法人移行への更なる理事の協力
(6)その他として、定期預金の一部取り崩し、「書き損じハガキチャリティー」からの収益金15万余円の報告

――駅ホームの点字ブロックが改修(JR山陰本線主要駅)――

 JRでは駅ホームからの転落防止対策のため、ホームに敷設の点字ブロックを主要駅から順次改修しています。従来では30センチ四方の点字ブロックが、危険防止表示の位置に敷設されていましたが、これが
横30センチ縦40センチの長方形で、線路側に5個かける5個の点突起と、ホーム中央側に1本の線状の突起がホームと並行についています。
 これは内包線で、線がある側がホーム中央よりを意味しています。
 しかし、どの方角に歩いて行けば連絡道(階段)か、列車を待っている人との衝突は大丈夫でしょうか?。階段部分には小鳥の鳴き声がしますが、上下の対で設置されていなかったり、混雑時では聞き取れません。また列車が入線する際は多くの人がこのブロック周辺に集中します。
 本来はホーム中央に誘導ブロックが設置されるべきでしょうが、それがままならない現状においては、以上のことを考慮してくれぐれも注意して歩いてください。

――先月(7月)の歩み――

1日 (1)県保険師会の研修会と総会が米子市公会堂で、終了後懇親会が市内駅前の「やまちゃん」で開催
(2)米子市内で県立島根盲学校同窓会
8日 (1)米子サン・アビリティーズで、米子市身障協会の福祉・体育大会
(2)さわやか会館で、県立鳥取盲学校同窓会の総会と研修会。研修会では大阪の「アイフレンズ」の『視覚障害者に便利なグッズ』の展示説明会が開かれ、健常者も含め多くの方が集まった
15日 第32回皆生トライアスロン大会(波が高くて競泳は中止、ランに変更)が開催され、19名の施術者が51名の選手にケア活動をし、喜ばれた
16日 倉吉体育文化会館で、総会後初の理事・役員会(上記掲載)
22日 青年部は米子市皆生で歩行訓練
29日 (1)鳥取盲学校グランドで、県グランドソフトボール部は酷暑にも負けずに自主トレーニング
(2)県鍼灸マッサージ師会事務所で、8月5日に開催の啓発振興事業対策委員会を開催

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