□  鳥取ジャーナル□ 第356号

鳥取県視障協発行(25.12)


――各支部からの連絡――

東部支部では、平成26年1月12日の12時から14時まで市内末広温泉町の『白兎(はくと)会館』2階千鳥の間で、いなばライオンズクラブとの「交流会(以前の年始交歓会)」を開催します。参加費は一人5千円、申込み締切は12月28日までに盛田支部長(電話0857−26−9194)か支部役員まで申し込んでください。
 また同日の9時半から11時半まで支部青年部会主催の歩行訓練が、加藤隆雄先生の指導で鳥取駅前『バードハット』中心に行われます。
 こちらの申し込みは、1月9日までに下田青年部会役員(電話0857−21−6867)宛て申し出てください。
 いずれも東部以外の方でも参加できますので、希望の方はお申し込み下さい。

――会員の動静――

 11月25日に、中部湯梨浜町旭に在住されていた安藤公一さんが亡くなられました、64歳。また翌26日には、東部鳥取市徳尾に在住されていた藤本うめさんが亡くなられました、94歳。
 ご冥福をお祈り申し上げます。

――12月・26年1月の行事予定――

   9日(月) 米子市身障センターで、西部女性部会の新田先生指導の生け花教室
  27日(金) 倉吉体育文化会館で、中部女性部会の本守先生指導の生け花教室
1月12日(日) 鳥取市の白兎会館で、東部支部主催の「いなばライオンズクラブとの交流会(有料 上記参照)

――掲載記事の募集!――

 鳥取ジャーナルも、ここ2、3ヶ月行事や大会が重なり、その報告で長いものになっていました。それが途切れるとこれといった記事が無く、閑散としています。
 そこで、皆様から項目は問いませんので、「こう言うことを載せてほしい」という原稿がありましたら、当編集長まで送ってください。作文発表と思って頂いて結構です。
 参考までに、次の欄で私見を幾つか挙げておきます。
――このごろ思うこと(編集長)――
1.    障害者差別解消法の成立を望んだ我々だが、出生前診断で陽性と認定されて、それを理由に中絶した多数の事例をどう受け止めるか。
2.    一票の格差を論じるなら、全議員を全国区にすべきでは?
3.    女性議員が少なくて、もっと増やすべきだと言う意見もあるが、本来女性と男性の本質を考えたら、「面倒くさいことは遠慮する」気質の改革が先では?
4.    結婚してない男女の間に生まれた子供にも、正規に生まれた子供と同等の相続権を有するような司法判決が出されるが、個人のエゴで本来の『家庭』が崩壊にむかっているのでは?

―先月(11月)の歩み――

 3日 大仙町で予定されていた岡山県チームとのグランドソフトボールの交流試合は雨で岡山県が欠席で中止となったために、ボランティアを交えての練習試合に切り替えて実施しました。YMCAから6名、幸崩苑から8名の参加もあって、再来年の大会開催の足がかりの一歩となりました。
 8日 県立青谷高校の人権教育の特別講師として、市川会長登壇
 9日 鳥取市のホテル『モナ―ク』で第19回中四盲ろう者大会が開催され、会長が来賓として出席。当事者50名余りにボランティア等が
約150名という裏方さんを多数要する大会で、本会の会員でもある酒巻(さかまき)さんが議長を務めておられました
11日 米子市役所で、今年度第1回米子市交通バリアフリー推進協議会の会議と、市内の点検歩行あり、会長と田草支部長が参加して要望を伝えた
17日 米子ふれあいの里で、音訳グループ『スピリッツ』のジョイントコンサートが開催され、多くの視覚障害者も参加して、交流の一時を楽しんだ

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