□鳥取ジャーナル□ 第360号 □


鳥取県視障協発行(26.4)


――鳥取駅の改修工事 終る(盛田支部長)――

 JR鳥取駅の耐震工事が終わり、之に伴い数日前から一部先行実施されている点がありますので、利用の際は事故のないようご注意ください。
@1階から中2階までの階段段鼻に鮮やかな黄色い塗料が貼付
A改札口が北側(県庁方向)に、出札口が南側(さわやか会館方面)に変更されました
B出改札口変更により、1階から中2階までのエスカレーターも入り口を向いて右側が下り、左県庁側が上り(中2階からホームまでは変更鳴く、のぼりは右側、くだりは左側)

――女性部会の定期総会と合同訓練(案内)――

 女性部会では平成26年度定期総会と合同訓練を下記の日程により開催しますので、部会員の方はもとより多くの方の参加をお願いします。
 日時 平成26年4月16日(水)〜17日(木)までの2日間、皆生温泉のウェルネスイン伯耆路で。
 16日:11時までに会場集合、11時より12時20分まで定期総会。
 12時30分より13時30分まで昼食休憩。13時30分より15時まで武田千代美先生講師による講演と体操指導「心と身体の健康に良い音楽」
18時30分より20時までホテルの方を講師にテーブルマナーと懇親会。
 17日:9時30分から11じまで米子警察署署員による講演
「最近の振り込め詐欺事情について」、事務連絡、解散。

――各支部・各部会からの連絡――

 東部支部より、
@4月6日午前10時より、さわやか会館3階第2研修室で平成26年度定期総会
A13日午前9時より、さわやか会館3階第2研修室で年度初めの役員会
B第10回早朝バードリスニングについて:毎年恒例の樗谷公園周囲でのこの行事も、主催者の都合で今回で終了となります。
 期日は5月3日(土 祝日)朝6時半から8時半までで、自宅までの送迎があります。
 今月15日が締め切りとなっていますので、早目に盛田支部長(電話26−9194)に申し出ください。

――会員の動静――

 まだ正式には理事会で承認されていませんが、鳥取市南吉方2丁目に在住の植田悠郁(うえた はるか)さんと米子市在住の飯塚和樹(めしづか かずき)さんが4月1日から入会予定です。
 お会いの際は宜しくお願いします。

――4月・5月の行事予定――

4月 6日(日) 東部支部はさわやか会館で、中部支部は体育文化会館で、西部支部は身障センターで、それぞれ26年度支部総会
  13日(日) 東部支部は、さわやか会館で年度初め役員会
  16・17日(水・木) 皆生温泉のウェルネスイン伯耆路で、女性部会の定期総会と合同訓練
  27日(日) 
(1)さわやか会館で三療部会の総会と研修会
(2)鳥取盲学校グランドで、本県グランドソフトボール部の練習と、平成26年度中ブロ大会派遣選手の選考会
29日(火 祝日) 米子コンベンションで、県青年部会の定期総会と役員研修
5月17・18日(土日) 広島市で中国ブロックグランドソフトボール大会
  29〜31日(木〜土) 大分県で第67回全国盲人福祉大会

――第3回理事会報告――

 既に「声の友」で聞かれていると思いますが、先月号に記載するべき所、今月号になりましたことをお詫びして掲載します。
 2月9日のホテル「セントパレス倉吉」で開催された第3回理事会の報告、審議事項は次の通りで、すべて承認可決しました。
 (1)新入会員の承認:入会希望者はなく、退会者の報告として死亡による自然退会者は藤本うめ(東部)安藤公一、渡邉清子(中部)潮裕(西部)
任意退会者は大塚美喜子、北本愛子、田河弘子、田渕要(東部)
(2)近況報告として:中ブロ代表者協議会の報告、26年度鳥取県から情報コミュニケーション支援の新規事業の提案
(3)業務執行理事から25年度事業の中間報告【
(4)26年度事業計画予算案の審議
(5)第67回全国盲人福祉大会:5月29日から31日までの三日間大分県で開催され、一般参加者の観光ルート原案の提示
(6)27年度本県主管の中ブロ事業」
@グランドソフトボール大会は5月16・17日(土日)に淀江町多目的グランド。福祉大会は9月5・6日)土日)、会場は米子駅周辺の公共施設、懇親会は全日空ホテル、宿泊は全日空ホテルほか駅周辺のホテル、宿泊懇親会費は参加費を含んで一人1万7千円。詳細については会長・副会長を含めた
実行委員会に一任

――これも偽装?!――

 広島県の聴覚障害の作曲家が「聴こえる」ということで、障害者手帳を返上というニュースが報道され、我々全障害者に『偽って障害者手帳を取得』との疑惑の波紋が広がっています。また、神戸の理化学研究所の小保方(おぼかた)ユニットリーダー等のSTAP細胞の発見は、私もips細胞以上の画期的な発見として本誌でも取り上げましたが、2点の不正があるとして理研が取り下げました。小保方氏は「承服できない」として申し立ての意向を示し、理研は1年ほどを掛けて
再現実験の検証をすると発表、これら2件はある意味で『偽装』とも言えるが、何とかしてSTAP細胞の存在が明らかになることに期待したい。

――調査捕鯨 中止へ――

 日本が南氷洋で実施している調査捕鯨について、オーストラリアがオランダの国際司法裁判所に提訴していた件で、4月1日に「中止するよう」裁定が下された。これにより日本政府は調査捕鯨を注視し、新たな調査方法を模索しなければならなくなった。捕獲された鯨は調査の後、食用とともにほぼ百%他方面に活用されてきました。世界遺産として認められた『日本料理』の一品としても鯨肉が登用されていますし、活用するための特殊な技能を有する多くの職人が関与しています。
 一方、以前から鯨は海老の仲間であるアミだけを餌として成長する動物だと言われていましたが、今ではイワシ等の群れを襲ってそれらも食していることが改名されています。
 あの大きな生き物の食欲を満たす量は並大抵ではありません。
 人を襲わない動物として保護の対象になり、特にミンク鯨の増え方は想像以上です。
 また現在日本が『調査』を名目に捕獲している鯨は年間700頭以上ということも事実です。調査方法の転換で捕獲する頭数を減らし、バランスを保つためと食文化としての商業捕鯨の復活を
唱えるのも日本の責務ではないでしょうか

――先月(3月)の歩み――

2日 西部支部は身障センターで、中部支部は伯耆しあわせの郷で、それぞれ年度末役員会
 5日 倉吉の交流プラザで、県身障理事会
 6日 事務所で、会長と事務局長は県障がい福祉課の生田係長らと新年度の委託事業について意見交換
 9日 ライトハウスで、三療部会の年度末役員会
15日 倉吉体育文化会館で、県女性部会の年度末役員会
16日 
(1)さわやか会館で、東部支部の年度末役員会
(2)ライトハウスで、県青年部会の年度末役員会
17日 ライトハウスで、NHKからライトハウスの点字指導員の増員や新規コミュニケーション事業等に関する取材を受けた
17・18日 グランドホテル東京で、日盲連女性協議会の全国委員会並びに代表者会議が開催され、深山部会長がブロック委員として出席
24日 ライトハウスで、同所の理事会
25日 県庁議会棟で、県障がい者スポーツ協会の理事会
30日 米子市のふれあいの里で、県保険師会の役員会と研修会
31日 さわやか会館で、河崎鳥取市身障協会視覚部長は県土整備局職員等と、今の秋開催される障がい者芸術・文化祭の鳥取市会場周辺の整備について協議
31日・4月1日 東京のホテルベルクラシック東京で、日盲連の評議員会と研修会

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