□  鳥取ジャーナル□ 第364号


鳥取県視障協発行(26.8)


――点字図書館、事務局のお盆休み(お知らせ)――

 8月13日(水)より15日(金)まで、点字図書館並びに事務局はお盆休みとなります。ご用の方は12日までか、18日以降にお願いします。

――次年度本県主管事業の日程 決まる!――

 来年 本県で開催される中国ブロック大会の大筋が決定しました。グランドソフトボール大会は、5月16・17日(土日)、会場は前回と同じ淀江町多目的グランド。宿泊は各県別々で、懇親会はありません。競技は本県身スポ協会の強化種目に指定され、既に選手は合宿を含めて練習に励んでいます。
 福祉大会は、9月5・6日(土日)、会場はコンベンションセンターで、宿泊は全日空ホテルと米子ワシントンホテル(予定)に分宿。費用は参加費千円、宿泊懇親会費は1万6千円です。
 地元開催ですので、一人でも多くの方のご協力をお願いします。

――鳥取駅 誘導設備改修――

 JR鳥取駅では、全国障がい者芸術・文化祭に伴い、東部支部長から要望のあった誘導設備について数カ所改善されました。以下 簡単に記載しますので、ご利用の際は注意してください。
(1)改札口の変更:従来の南端であった構内に入る改札口が、北側先端(県庁方向)に、出札口が以前の改札口に変更となりました。ただし、両方に誘導ブロックがありますし、駅員もいますので声をかけてくれると思います。新しい改札口にチャイムが移動していますので、これも参考にしてください。これにより、駅コンコース(北口から南口まで)の東側(改札口方面)誘導ブロックは、北側から順番に触地図、改札口、出札口、みどりの窓口、自働券売機。西側はトイレ・シャミネ方面だけです。
(2)駅北側けやき広場からトイレ方面の入り口(チャイムあり)
(3)1階と2階をつなぐエスカレーターは改札側が上り、出札側が下りです。階段の段鼻には、2階から3階ホームまでの階段と同じ、鮮明な黄色い塗料が縫ってあります。
(4)2階と3階を結ぶエスカレーターと、エレベーターは従来通りで、右側通行です。1番ホーム(1番線と2番線)へのエレベーターは北側、2番ホーム(3番線と4番線)へのエレベーターは南側です。

――各支部・各部会からの連絡――

 東部支部では、「視障協東部支部だより」8月号よりアイメートからの情報を『レターアイメート』欄として開設しました。新刊音訳・点訳図書の紹介や奉仕団の活動状況が分かりますので、皆さんの活用をお願いします。
 個人対応の音訳や点訳にも応じていただけます。

――会員の動静――

 鳥取市内に在住の田中満里子さんが、一身上の都合で、6月末日をもって退会されました。

――8月・9月の行事予定――

28日(木) 倉吉未来中心で平成26年度県民総合福祉大会
30・31日(土日) (1)広島市で第63回中ブロ福祉大会
(2)岩手県で、第60回全青大会
9月 7日(日) 米子市身障協会の出雲方面へのレクリエーション
7〜9日(日〜火) 東京で、第60回全女大会
12日(金) さわやか会館で東部女性部会の訓練事業。午前は国本先生による料理講習、午後は桜ヶ丘ディサービス事業所職員による機能訓練
14日(日) 米子市ふれあいの里で、三療部会と県師会の共催による老人クラブを対象とした治療奉仕活動
23日(火 祝日) 鳥取市民体育館で、氏身障家族親善体育大会
28日(日) 米子市福祉の集いが、東山体育館で

――今後の日程等 検討(第2回理事会)――

 去る7月13日(日)、本会の理事・役員会が伯耆しあわせの郷で開催された。協議事項は7項目で、全て承認可決した。
 その内容は
@日盲連大分大会の報告、要望活動に関する文書回答の近況報告
A入退会者の承認・報告では、入会者の該当者はなく、西部の米原邦男さんの死亡退会、東部の田中満里子さんの任意退会が報告
B本年度の事業に関しては、グラウンドゴルフ大会が10月12日伯耆しあわせの郷で行う方向で(その後確定)、文化祭は10月26日さわやか会館3階の多目的室と第1研修室。参加費等は例年通り
C委託事業の盲導犬貸与に関し今後とも公募を続ける、リサイクルパソコンの貸与に関しては、現在希望者22名(50台予定)で、会長・副会長で構成する審査会で決定し、月一回定度の講習会を開催
D今年度の中ブロ広島福祉大会に関しては、県下で付き添いを含めて28名で参加するにあたり、オセロの代表選手に下田悟、盛田政雄の両氏、一般部会の代表者に市川、森岡、尾崎の理事(他の部会については各部会選考)を報告、承認
E来年度主管事業のグランドソフトボール大会は5月16・17日に淀江町多目的グランド、ふくしたいかいは9月5・6日に全日空ホテル他の分宿、会場はコンベンションセンターで、今後の詳細は会長に一任した実行委員会で審議
Fその他として、ニッポン放送ラジオミュージックソンから寄贈された、バーコードを携帯電話で読み上げる機器セット、ユニボイスが、さわやか会館、西部総合事務所、ライトハウスに設置されたことが報告された。

――訪問診療 報酬下げで撤退等――

 厚労省は高齢者向けの施設・集合住宅への訪問診療の報酬を4月から従来に比べ約7割引き下げたところ、調査対象の8.8%に当る155箇所で医師の撤退や交代が起きたことが判明。5割近い867の施設・住宅では例外処置を使って従来並みの報酬を確保している。
 老後の住宅に「訪問診療あり」を選択肢に選んだ高齢者はどうなるのか?
 一度に7割近い報酬引き下げをせねば成らなくなった厚労省の報酬算定はどうだったのか?

――先月(7月)の歩み――

 7日 ふれあいの里で西部自立支援協議会が開催され、日常生活用具給付品目の県内格差の是正を提案
 8日 事務所で、会長と西部支部長はワンセグラジオ「アステム」の2名と面談
10日 ホテル「セントパレス倉吉」で、本年度第1回の県障害者施策推進協議会
11日 (1)事務所で、県土整備局維持課の職員と米子駅前通りで郵便局本局から公会堂までと、ルート181号のシューズアイランドまでの誘導ブロック敷設に関し協議
((2)米子市公会堂で、会長と事務局長は教育委員会職員を対象とした視覚障害者誘導講座に講師として出席
12日 とりぎん文化会館で、第14回全国障害者芸術・文化祭のオープニングイベント
13日 伯耆しあわせの郷で、第2回理事・役員会
20日 米子市東山公園体育館で、皆生トライアスロン大会のケア活動に三療部会も協賛
26・27日 県グランドソフトボール部は、大仙町で強化合宿と岡山県との練習試合。変則メンバーでしたが、1勝1敗の引き分けでした    

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