□ 鳥取ジャーナル□ 第368号 □


鳥取県視障協発行(26.12)


――リサイクルパソコン 第2弾募集中!――

 第1弾の希望者25名には審査を通過し、全員に貸与されていますが、県との話し合いで計50台を予定していますが、その第2弾が始まっています。会員のみでなく、視覚障害者手帳所持者で本人が使用される方なら応募可能ですので、身近に該当の方がございましたら各支部長か事務局(電話0859−35−4336)まで早急に申し出ください。
 また、今年度分の盲導犬貸与者も募集しています。条件は障害者手帳が1級の方のみです。

――各支部・各部会からの連絡――

 西部支部より:今年は恒例となっている『わらび会』との交流会「ゲームフェスタ」が年末になりましたが、下記の通り企画しましたので、本支部に限らず東・中部の方もご参加ください。
 開催日時は12月7日(日)10時より14時30分まで、内容はオセロ、竹、トランプ、卓球、カラオケで、費用はガイドヘルパー同伴の方のみ550円(当日持参)。申し込みは12月1日までに副支部長の村田(電話0859−29−9818)へ。
 なお、終了後3時より新開3丁目のカラオケ喫茶「かがやき」で、有志による有料忘年会も計画していますので、村田副支部長まで申し出てください。
 東部支部より:毎年恒例となっている「いなばライオンズクラブとの交流会」を下記の通り企画しましたので、東部の方はもとより中・西部の方も参加ください。日時は平成27年1月11日(日)12時より14時まで、鳥取市末広温泉町556の白兎会館の2階「千鳥の間」です。
 参加費は一人5千円、申し込みは東部支部長盛田(電話0857−26−9194)に12月28日まで。当日は、午前9時30分から11時30分まで、JR鳥取駅前バードハット周辺で加藤隆雄先生指導による青年部主催の歩行訓練もあります。間に合えば県からの歩行支援機器の試しもできるかも。

――次年度中ブロ福祉大会のスタッフ承諾を(お願い)――

 第3回理事・役員会で、次年度米子市で開催される中ブロ福祉大会の実行委員を増強すルために、該当者の方に依頼のお願いがあるかも知れません。その際は快く承諾をお願いします。なお、実行委員とは別に、大会にはできるだけ多くの方のご協力をお願いします。

――会員の動静――

先月24日の理事会で、鳥取市福部町に在住の坪内恵美子さんの入会が正式に承認されました。何かの行事でお目にかかった際には、みなさんよろしくお願いします。
 

――12月・平成27年1月の行事予定――

12月 6日(土) 鳥取ワシントンホテルで、自動車販売連合会から野澤実さんへの盲導犬の貸与式
 7日(日) 身障センターで、西部支部企画の「ゲームフェスタ2014」。終了後、新開のカラオケ喫茶「かがやき」で有志による忘年会。
 8日(月) 米子市役所会議室で、市障害者計画等策定委員会。
15日(月) 身障センターで、西部女性部会の訓練事業(新田先生講師による生け花教室)
27日(土) 体育文化会館で、中部女性部会の訓練事業(本守先生講師による生け花教室)
 1月11日(日) 東部支部は白兎会館で、いなばライオンズクラブと年始交流会(有料 上記掲載)、これに先立ち支部青年部会は、鳥取駅前バードハット付近で加藤隆雄先生講師による歩行訓練。

――第3回理事役員会開く!(報告)――

 勤労感謝の日の振替休日の24日、理事1名、監事1名が欠席であったが、多くの理事・役員の出席のもと、倉吉体育文化会館で、第3回の理事・役員会を開催した。
 近況報告に続き、入退会者の県で東部支部の坪内恵美子さんの入会を承認、次いで残年なことだが、野口岩雄さんと加藤誠美さんの死亡退会も報告された。
 業務執行理事報告を担当理事からの報告として、年度前半の事業が報告された。県の本会に対する立ち入り検査報告は、収支の数字には間違いはなかったが、会員名簿・貸借対照表等の書類開示、予算の変更・財産の取り崩しの際の理事会の承認等について、確認事項ではあるが、指摘を受けたことの報告があり、修正することを全員一致で承認した。
 リサイクルパソコン・盲導犬貸与については継続希望者募集、情報コミュニケーション支援事業では安全歩行を支援する歩行支援機器数種を各支部に設置し活用、啓蒙して社会参加に役立てることを承認した
 次年度本県主管のグランドソフトボール大会と福祉大会についてはほぼ承認されたが、前者は予算の一部修正、後者は職務担当者の見直しと実行委員会を本会場となる米子コンベンションセンターでの早期実行委員会開催の要望を付け加えて閉会した。

――スポーツの話題2題――

(1)広島県グランドソフトボ―ルチームが全国大会準優勝!
   第14回全国障害者スポーツ大会が、11月1日から3日までの三日間長崎県内の各競技場で、13の正式競技、17のオープン競技で開催された。中でも視覚障害で予選から本県も参加したグランドソフトボール競技は、各ブロックを勝ち抜いた7チームが熱戦を展開した。中四国を制した広島県は昨年の3位から優勝を狙ったが、惜しくも準優勝に終った。しかし、2年連続表彰台は、名実共に全国的レベルとして誇りに思うと共に、よき目標チームである。
 最後に大会の全成績を記す。
 1回戦は広島県4:1長崎県、福岡県5:0宮城県。愛知県5:3埼玉県、準決勝は広島県10:1滋賀県、福岡県7:0愛知県、3位決定戦は愛知県6:1滋賀県、決勝戦は福岡県5:3広島県であった。
(2)一般協議で本県関連選手大活躍!
   島根県からプロテニス界で世界5位のすごい選手が現れ話題を撒いていますが、本県からも全国的に注目される選手が活躍していますので、今後の注目と声援をお願いします。
 フィギアスケート男子の無良(むら)、女子プロゴルファーの鈴木、相撲界ではいずれもモンゴル出身ですが逸ノ城・照ノ富士・貴ノ岩、その他に女子アーチェリー、女子ホッケーにも日本代表の本県出身選手がいます。

――先月(11月)の歩み――

 1日〜3日 秋篠宮妃紀子妃殿下・佳子内親王を迎えて、とりぎん文化会館やホテルニューオオタニで全国障害者芸術・文化祭のファイナルイベント、交流レセプションが開催され、足掛け5ヶ月のイベントが幕を閉じた。
 4日 次年度中ブロ福祉大会の会場になっている全日空ホテルを会長・事務局長が訪れ、詳細について話し合った。
13日 米子コンベンションセンターで、県身障副詞大会が開催され、会長、板垣、田草、門木の各氏らが参加。
16日 (1)米子ふれあいの里で高齢のザ・スピリッツのジョイントコンサートが開催され、多くの視覚障害者が参加。
(2)同所で、月末に開催する中国ブロック三療研修会について、共催団体の鳥取県あんま・マッサージ・指圧師会の会長、事務局長らと、本会会長、仲村三療部会長、田草委員とで最終打合せ
17日 とりぎん文化会館での本年度第1回の県福祉審議会と心身障害者専門部会に尾崎総務出席
23・24日 広島県福山市で開催された中国ブロック青年交流会に、小玉青年部会長が参加。
24日 倉吉体育文化会館で、本会の平成26年度第3回の理事役員会(上記掲載)
25日 事務所で、NTT西日本からの「点字電話帳」贈呈式。
29・30日 ウェルネス・イン伯耆路で三療部共催の日マ会中国ブロック三療研修会。

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