□  鳥取ジャーナル□ 第372号


鳥取県視障協発行(27.04)


――定時総会開催のご案内――

 皆さんの手許には折って通知が届きますが、5月24日の日曜日に伯耆しあわせの郷で本会の定時総会が開催されます。大変多忙な時期ではありますが、会費を払っている組織で、それがどのように運用されているか、関心を持って出かけてください。
 どうしても時間が取れず、やむなく欠席の方はご尽力いただいている役員の方に総会成立のため、委任状の投函よろしくお願いします。記載事項は同封の「委任状」に記載月日、被委任者(誰に託すか)、自分の氏名を記載し、認印を押してください。
 また 会費は事業を遂行するには必要不可欠のものですので、年度末にならないうちに、機会のある時にお支払い下さるようお願いします。

――各支部・各部会からの連絡――

 西部女性部長から年間訓練事業の案内が届いています(東部と西部は来月号で紹介します)。
 いずれも時間は10時から12字までで、第1回は5月25日(月)に加藤先生指導による米子駅周辺の歩行訓練。第2回は 6月29日(月)に体操教室。第3回は、7月27日(月)にライトハウス周辺を歩行支援機器を活用した市川会長指導の歩行訓練。第4回は、11月30日(月)に会場未定ながら武田先生指導による「生活と音楽」。第5回は、12月14日(月)に会場未定ながら新田先生指導による生け花教室。

――会員の動静――

 この欄に該当する記事は、各支部から届いていません。

――4月・5月の行事予定――

4月 5日(日) 東部支部はさわやか会館で、中部支部は体育文化会館で、西部支部は身障センターで、それぞれ27年度総会
  15・16日(水・木) ホテル「グランナール三朝」で、女性部会の総会と合同訓練
  19日(日) 三療部会は倉吉体育文化会館で、27年度総会と第1回研修会
14日(木) 倉吉体育文化会館で10時から12時まで、中部女性部会企画による本守先生指導の生け花教室
16・17日(土日) 淀江町のスポーツ広場総合グランドで第44回中国ブロックグランドソフトボール大会
  24日(日) 伯耆しあわせの郷で、本会の定時総会
  25日(月) 西部女性部会企画で、10時から12時まで加藤先生の指導による米子駅・駅前地下道周辺の歩行訓練
  29〜31日(金〜日) 岐阜県で、第67回全国盲人福祉大会

――4月から生活 こう替わる!――

 エコカー取得の自動車取得減税の厳格化(ガソリン車は増税)、新車の軽自動車購入に軽自動車税の増税、国際的競争力の向上のため法人税の実行税率の段階的切り下げ、子や孫の結婚・出産・育児のための資金贈与は1000万円まで非課税、物価やちんぎんのスライド制を反映してきた公的年金の抑制策実施、65歳以上の方の介護保険料が改定(全国平均額が月50000円を越える見通し)、待機児童解消を目的とした「子ども・子育て支援新制度」開始、乳製品の希望小売価格や輸入食品の値上げ、
ディズニーランドやディズニーシーの入園料値上げ等が実施されます。
 全体的に高所得者優遇、低所得者冷遇となっていて、益々貧富の差は
広がりそうです。夫婦共稼ぎで精一杯よりも、ひとりの稼ぎで家族が生活できれば、経済的精神的「健全な子育て」ができるのでは?

――新旧2試合を披露!(グラソフ岡山と練習試合)――

初夏を思わせるほどの暖かさになった4月22日、本県グランドソフトボール部は自費で東西2班に分かれて遠征先の岡山に向った。我々の申し出を快く受け入れてくれた岡山ではあるが、試合は遠慮なく戦うだけだ。
 試合は昼食を挟んでダブルヘッダーで行われたが、第2試合は何が悪かったのかシャットアウト(無得点試合)の以前の試合運びであったので、新しいチームカラーが出て、接戦となった第1試合の模様を記載します。
 本県選考で1回表、チャンスに不足で補充した岡山の5番弱視打者のタイムリーで1点を先攻。その裏、県外での初浅発となった奥平投手が二死満塁で粘られたものの根気よく討ち取って無得点。2回の表、本県無得点。2回の裏、岡山県は疲れの見えた奥平から連続四球をまじえての猛攻で4点を取って逆転。だが、ここで新骨頂が発揮され、田中のタイムリーと補充選手の2点タイムリーで同点。その裏、継投で無得点。
4回の表、二死ながら高齢者が四球を選び満塁とチャンスを広げると、村田も粘って四球を選び勝ち越し、更に続いた満塁で、田中のレフと前ヒットで2点と思ったが、二塁走者が三塁を踏み越えて、再度踏み直して本塁直前でアウト、2点止まり。その裏、3点を取られて逆転負け。
 たら、ればはつき物だが、表に3点取っていたら、、、。

――福祉施設の統合 検討!――

 厚生労働省は、人口減少や財政難で児童、高齢者、障害者の福祉施設を個別に建てるのが難しい地域が出ているため、地方創生戦略の一つとして医療・介護・雇用・子育ての分野を一本運営する施設の建設の検討に入った。
建設や維持管理の費用を抑える狙いだ。
 入所する施設ならばそれでも良いが、通所なら移動に問題が残るが、検討する必要はある。

――先月(3月)の歩み――

 1日 米子コンベンションセンターで、第4回(年度末)理事役員会並びに池口幸輝氏を含めた27年度中ブロ福祉大会のための実行委員会
 4日 米子市両三柳の石田音楽事務所を訪れ、中ブロカラオケ審査員への要請を行い、承諾を得た
 6日 県土整備局の職員2名が事務所を訪れ、今夏ごろから施工される皆生観光センター交差点の改修工事について協議、工事期間中の安全対策を要望した
 8日 ライトハウスで、午前には三療部会の、午後には青年部会の年度末役員会
 9日 鳥取市内の「ホテル モナ―ク」で、障害者芸術・文化祭の最終総会
11日 ライトハウスで、会員4名も参加して相生ニッセイ損保の社会貢献団体のスマイルクラブから83台の『感震ブレーカー』贈呈式。この機器は県危機管理課の肝いりで、地震のゆれに対応してブレーカーが切れるものです。
13日 倉吉体育文化会館で女性部会の役員会が開催され、役員人事等が審議された。
17日 倉吉の未来中心で、県身障協会の理事会と評議員会並びに県障がい福祉課長の「鳥取県の福祉の現状について」の講演研修
22日 (1)岡山県立盲学校グランドで、本県グランドソフトボール部は岡山県チームと練習試合2試合を行った
(2)米子ふれあいの里で、県保険鍼灸マッサージ師会の役員会と研修会
23日 ホテル「セントパレス倉吉」で、県障害者施策推進協議会
24日 県庁議会棟で、県障害者スポーツ協会の理事会
25・26日 東京都市谷のホテル「グランドヒル市谷」で、日盲連の評議員会と研修会
27日 ライトハウスで、同所の理事会と評議員会
29日 淀江町の総合グランドで、グランドソフトボール部の練習と27年度の中ブロ大会派遣選手の選考会が市川・森岡・田草の選考委員によって選出された

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