□ 鳥取ジャーナル□ 第３７５号
鳥取県視障協発行（２７．０７）
――理事・役員会並びに中ブロ実行委員会の開催――
関係者には既に案内が届いていると思いますが、今年度第３回の理事・役員会と、９月開催の中ブロ福祉大会実行委員会が、７月１２日（日）に倉吉市小田の「伯耆しあわせの郷」で開催されます。
内容については、近況報告、新入会員の承認、経理職員の勤務体制、文化祭、三療部関連の
厚労省免許保有省について、その他です。
福祉大会については、今回でほぼ大筋が決定しますが、何と言っても会員皆様の盛り上がりが大事です。どうか９月５日・６日（土日）には多くの方の参加で中国５県の同胞と大いに語り合いましょう！
――各支部・各部会からの連絡――
東部支部は１４日の役員会で、今後の行事予定等を決定しました。研修旅行は１１月８日（日）に岡山県の日生町への『みかん狩り』、年始交流会は２８年１月１０日に対翠閣で開催しますので、東部支部以外の方でも多数ご参加ください。詳細につきましては支部長の盛田（電話０８５７−２６−
９１９４）まで。
中部支部企画の視察研修は、９月２４日（木）に倉吉駅前発着で、三朝町の三徳山行きです。県下各地からの参加もお待ちしています。詳細については横田支部長（電話０８５８−４３−０６４３）まで。
――会員の動静――
今月は該当者がありませんでした。
――７後半・８月の行事予定――
7月１２日（日）
（１）倉吉体育文化会館で、中部女性部会の訓練事業（市長寿社会課職員による講演「介護保険制度と上手なサービス利用について」
（２）さわやか会館で、鳥盲同窓会の総会と研修会
１７日（金） さざんか会館で、東部女性部会は米田先生講師による料理講習
１９日（日） 米子市東山運動公園体育館で、三療部会・県鍼灸マッサージ師会共催のトライアスロン・ケア活動
２７日（月） 西部女性部会は歩行支援機器を活用して市川会長指導によるライトハウス周辺での歩行訓練
――日程の変更（お詫びと報告）――
７月１２日（日）に予定されていた県立鳥取盲学校の同窓会が、さわやか会館が満室のため、１週間繰り上げの５日に変更となりました。このため、西部支部の「ゲームフェスタ２０１５」に対し、大変ご迷惑をかけましたことをお詫び申し上げます。
――後発薬と薬局について――
薬剤師会の要望から薬の受け渡しが別々となったいわゆる「医薬分業」が実施されてから１０年近くになりましょうが、医療費の膨張に対応した薬に関する話題が起こっています。
一つに、特許を過ぎた薬品を同成分で安価に製造されたジェネリック医薬品（後発薬）の奨励、もう一つは薬局に関するもので、厚生労働省の規制改革部会は病院敷地内での開設を容認すると共に､大病院前の薬局に対し報酬を下げ、「かかりつけ薬局」には上乗せする方針を出した。
昔から『薬コソ商売』という言葉もあるので、薬そのものの値段を下げるのが近道なのに、なぜ 大手製薬会社を保護するのかな？
――政府 原発比率２０〜２２％案、可決へ――
６月１日、政府は２０３０年度の望ましい電源構成（ベストミックス）案をまとめ、今後パブリックコメントを経て５月頃に正式決定する。
それによると、原子力の比率は１３年度の１％から、老朽原発の再可動延長で大幅増の２０〜２２％にする。ちなみに太陽光などの再生可能エネルギーは２２〜２４％、石油・石炭の化石燃料による火力発電が５０％前後。ただ、３年毎の見直しの余地は残されている。
あの大惨事の直後、多くの国民が「原発は怖いので廃炉を」と考えたのに、安全な方策もないまま再稼動とは、・・・。何の見返りがあって大手電力会社の味方をするのだろう？
――先月(６月)の歩み――
７日 体育文化会館で、中部支部の役員会
８日及び１２日 会長と事務局長は福祉大会の会場となる米子コンベンションや全日空ホテル､ワシントンホテル、ホテルアルファー・ワンを訪れ、大会に備えての打合せ
９日 事務所で、日野振興センター職員と会長・事務局長は江府町江尾の交差点拡張工事に伴う誘導ブロック敷設について協議
１１日 事務所で、米子市交通対策課・土木課職員と会長・事務局長は米子ふれあいの里入口市道の静美について恭義
１４日
（１）東部支部は、さわやか会館で役員会、歩行支援機器を利用した歩行訓練、総勢２５名によるカラオケ交流会
（２）サン・アビリティーズで、西部青年部会主催の「フライングディスク教室」
１５日 県土整備局職員と横田支部長以下２名の支部役員と尾崎総務は、体育文化会館から倉吉駅までの誘導ブロック改修状況の確認
２２日 会長・事務局長は、西武総合事務所、米子市役所、YMCA米子医療福祉専門学校等を訪問し、福祉大会へのボランティア派遣を要請
２８日 サン・アビリティーズで、米子市身障福祉・体育大会
２９日 県庁で県障害者スポーツ協会の理事会と総会
元に戻る