□ 鳥取ジャーナル第412号 □


鳥取県視障協発行(30.12)


ーー 本年度第3回理事・役員会を開催 ーー

 時折冷たい雨の降る11月23日の金曜日に、倉吉市の視覚障がい者中部支援センターを会場に、本年度第3回目の理事・役員会を開催した。
 病気療養中の2名の理事と所用のあった員内監事1名の欠席はあったが、理事10名と員外監事、相談役1名と事務局長の出席で、会場に本年4月に開所した県視覚障がい者中部支援センターを始めて使わせていただいての開催だった。
 森下理事の開会と出席者の確認に続いて、会長の挨拶と、続いて会長の議事進行で会を進めた。
 1.近況報告について
 会長より、明日から松江市での中国ブロック三療研修会に参加するが、次年度は本県での開催となるので、協力を、米子市での障がい者雇用率の不適切算定について、また急遽亡くなられた会員を惜しむなどの報告・発言を行った。
2.入退会者の承認について
 東部の妹尾さん、西部の長田さんの死亡退会が報告されて承認された。
3.上半期業務執行理事、各部事業報告について
 市川、盛田、門木の3氏が総括的な報告を、次いで事務局長が補足を行った後、三療、女性、青年、厚生の各部長が上半期の活動報告を行い、質疑を行った。
 青年部の会員減に伴い、対応を検討すべきとの意見が出、今後時期をみて検討するとの合意を行った他は、特に質問がなく承認された。
4.米子市への要望について
 会長より米子市の障がい者雇用率の不適切算定問題について、市へ抗議・要望書を提出して意見・交換を行った経緯と、事務局長から回答文書の説明を行い、今後年度内に再度対応状況について追加検証をすることを報告し、承認された。
5.県関係部署への要望結果と次年度要望の取りまとめについて
 今年度の要望事項とその回答文書を配布し、精査後、次年度の要望事項の取りまとめを12月末を目処に、各支部長へ依頼した。
6.文化祭の反省について
 中部の高田理事から、弁当を配るときに一部1000円の弁当があったため、少し配るのに混乱したが、講演については大変好評であった旨の報告があった。
 会長より、今後は混乱を防ぐためにも弁当は同じ金額のほうがいいと思うが、最終的には当番支部に任せると提案をした。
 また、板垣相談役から、福祉機器の展示について、珍しいものも見ることができるので、今後も続けてほしいとの要望があった。
7.今後の事業予定について
 会長より、2019年2月24日に年度末理事会を、2019年5月19日(日)に2019年度定時総会を開催、また、日盲連全国大会(北海道)の締め切りが12月25日になっているので、参加の申し込みをお願いしたいとも報告した。
 また、盛田執行理事から、2019年3月3日に各支部の年度末役員会を、4月7日に各支部の2019年度総会を開催するとの報告があった。
8.その他
(1)会長より、誘導ブロックについて、米子市内の国道431号線の誘導ブロックの敷し直しを年次計画で行っているが、現在誘導ブロックの敷設については東部方式で統一して行っている。
 この度431号線の敷き直しの中で、車の出入りが頻繁な店舗が4カ所あるので、その間口歩道部分は線ブロックではなく警告ブロックを敷設してほしいと要望があったので、対応について意見を取りまとめたいとの提案があった。
 盛田理事から、以前に東部で同じ形式で誘導ブロックを敷設したところ、横断歩道と間違えて駐車場に入り迷った例があるとの発言はあったが、会長から、とりあえず、理事会としては、ルールではなく、テストケースとしてやってみて意見を聞くという対応を行いたいとのまとめがあり、承認された。
(2)事務局長より、コンベンションに置いてある自動販売機については、今年度で契約が切れるため、次年度以降も継続することは理事会で既に承認されている。来年の2月ごろにプロポーザルでの入札があるので応札するが、現在のような利益では手間ばかりなので、少し利益率を上げて入札に参加したい。その場合、落札できない可能性もあるので、その旨承認願いたいとの提案があり、異議なく承認された。
(3)事務局長より、現在盲学校内に設置した東部の支援センターについて、最終的な希望場所である駅近くのサザンカ開館、さわやか開館に移転できるかどうかの意見交換会が12月5日に開かれる。盛田理事と図書館長、市村相談員とで参加すると報告した。
(3)橋谷理事より、本会所有の歩行支援機器を支援センターで保管をしてもらえば、会員以外の人でも見ることができるのではないかとの提案があり、事務局長が同意の回答をした。
 以上をもって議案の全ての審議及び報告が終了し、森下総務が1時45分に閉会を宣言した。

ーー 中国ブロック三療研修会が松江市で開催 ーー

 あはきの資質向上とブロック内での情報交換を目的に、毎年持ち回りで開催している日盲連あはき協議会と日本あんまマッサージ指圧師会共催の中国ブロック三療研修会が、本年度は11月24日と25日に、島根県松江市で開催された。
 ブロック内全県からの参加者約30名が参加して、24日には松江アーバンホテルを会場に、午後から日盲連小川あはき協議会長と安田日ま会会長による中央情勢報告と、質疑応答、各県からの近況報告と意見交換が行われた。
 現在進行中の裁判の状況やそれに伴う署名、はがき陳情の状況、募金、また、新しい受領委任制度については地元医師会との連携強化が重要、こちらも検討が進められている広告要件について、年度末にはガイドラインがでるのではないかなど私見も交えて報告があり、時間一杯まで情報交換・意見交換が行われた。
 翌25日には、会場を島根ライトハウスライブラリーに移し、筑波技術大学の藤井亮輔教授による、主に実技指導「関節モビライゼーションの基礎と臨床」、が行われ、膝関節を対象に、術者と被験者が交互に入れ替わりして熱心に受講した。
 なお、次年度は鳥取県での開催を予定していますので、その際にはたくさんのご参加をお願いします。

ーー 長田静香さんの突然の死を悼む ーー

 今月8日、会員の長田静香さんが亡くなられました。本会三療部会の総務として、また鍼灸マッサージ師会の理事、西部の地区長としても重責を担っておられただけに、惜しまれる、正に早すぎる急逝でした。
 数日前の鳥取市での研修会にも元気に参加しておられたとのことで、誰しも思いもしなかった驚きでした。
 まだまだ活躍していただきたかった残念さを思いながら、改めて心からご冥福をお祈りします。

ーー 速報ニュース ーー

 この度、米子市の非常勤の障害者採用試験にチャレンジした方が採用となり、来年4月から勤務されることになりました。まだ少し先のことですし、プライバシーを考慮して、落ち着いた段階で何かの形で登場していただくまで、それまではこれ以上の詳細は控えます。
 当面は、支援センターに関わってもらいながら、静香に見守りたいと思います。

<先月のあゆみ(11月)>
11月 6日(火)  ライトハウスで障がい者スポーツ拠点建設に伴うスポーツ協会との意見交換会議。
11月 7日(水)  鳥取市のさわやか会館でNTTドコモによるスマホ'ハーティ講座’。
11月 8日(木)  午後県土整備局、業者らと、皆生431号線の整備に関し協議。
11月 9日(金)  午後、JRと境港駅出入り口の点字ブロック敷設に関し協議。
11月18日(日)  午後、ふれあいの里で音訳グループ'ザ・スピリッツ’のジョイントコンサート。
11月19日(月)  午前米子市役所で自立支援協議会の災害対策部会。
11月23日(金)  中部視覚障がい者支援センターで本会理事・役員会。
11月24(土)  翌25日にかけて、島根県松江市で中国ブロック三療研修会。
11月26日(月)  西部支部女性部は身障センターで生活と音楽の研修会。
11月27日(火)  午後ふれあいの里で西部自立支援協議会全員協議会。

<今後の予定(12月〜2月)>
12月 9日(日)  県青年部会は境港の水木しげるロードで歩行訓練。
12月16日(日)  西部支部は、身障センターで台風で順延となった'ゲームフェスタ2018’。
12月17日(月)  西部支部女性部は身障センター作業室で生け花教室。
12月20日(木)  中部支援センターでNTTドコモによるスマホ'ハーティ講座’。
 2月  3日(日)  下関市で日盲連中国ブロック代表者協議会。

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