公益社団法人   鳥取県視覚障害者福祉協会


最終更新:2024−03−13


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沿革


60年の歩み

 1947年(昭和22年)
6月 鳥取市湯所町の県立鳥取盲聾唖学校に60余名が結集し、鳥取県盲人福祉協会を設立。初代会長に角山眞海氏選出。

【歴代会長】
    氏名    就任期間
初代    角山 眞海  S22〜S23( 1期 9月)
2代    坂田 荘    S23〜S34( 4期11年)
3代    大田 亘    S34〜S38( 2期 4年)
4代    稲浜 正三郎    S38〜S48( 5期10年)
5代    木下 茂    S48〜S52( 2期 4年)
6代    板垣 成行  S52〜H19(15期30年)
7代    市川 正明  H19〜

1948年(昭和23年)
4月 定款制定とともに会長に坂田荘氏を選出(普通科教諭で後の校長)
8月 日本盲人会連合結成でその傘下に属す。
(参考)盲聾唖学校から盲学校と聾学校に分離独立。
1950年(昭和25年)
身体障害者福祉法施行。以下 1970年(昭和45年)の心身障害者対策基本法、1993年(平成5年)障害者基本法に改正
1951年(昭和26年)
県立点字図書館の前身である県立図書館の分室が盲学校内に開設。
1952年(昭和27年)4月17日 鳥取大火(全国から義援を受ける)。
以下 1987年(昭和62年)10月の中部地区豪雨、2000年(平成12年)10月6日の西部地震にも全国から義援を受ける。
1953年(昭和28年)
第3回中国ブロック盲人福祉大会を三朝町で開催(第1回は山口県)。
1959年(昭和34年)
身体障害者福祉年金の支給開始(昭和61年に障害者基礎年金と名称変更)
1959年(昭和34年)〜1961年(昭和36年)
活動拠点となる「盲人会館」建設のための『愛の鉛筆』販売活動で、1961年に盲学校敷地内に会館設置(昭和41年に、やむなき理由で県に寄贈)。
(参考)昭和22年から昭和24年には鳥取大地震で損壊した県立鳥取盲聾唖学校建設のための『県民ひとり1円運動』(県予算にも計上され昭和24年に再建、昭和27年から東校に間借り、昭和29年に立川校舎に移転、昭和53年に現在の宮下校舎に移転)、1965年からの日盲連センター建設資金募金、1987年からの日盲連3億円基金募金、2005年からの日盲福祉センター建設資金カンパ協力。
1962年(昭和37年)
鳥取県盲人センター(ライトハウス)の法人認可と、同施設に盲人ホーム併設。
1965年(昭和40年)
11月より 点字「県政だより」発行。
1966年(昭和41年)
7月 鳥取市で第12回全国盲青年研修大会を開催(平成11年にも第45回を米子市で)
1972年(昭和47年)
盲婦人家庭生活訓練事業 開始。
10月 ライトハウスに点字図書館併設、翌年認可。
1973年(昭和48年)
5月 米子市で第2回中国ブロック盲社会人野球大会(途中 グランドソフトボールと名称は変わるが3回優勝、2回全国大会に出場。中でも昭和60年に本県で開催された全国大会で準優勝。
7月20日 本会法人認可。
1975年(昭和50年)
規約の一部改正(本会の事務所を会長宅からライトハウス内に移転)
1976年(昭和51年)
ガイドヘルパー事業 開始。
11月 三朝町で第1回文化祭 開始(以下 3支部で輪番制)。
1978年(昭和53年)
盲青年等社会参加促進事業 開始。
1981年(昭和56年)
5月 米子市で第34回全国盲人福祉大会開催
12月 会旗制定(坪倉くに子図案)
1982年(昭和57年)
西部支部で発行していたテープ情報誌「声の友」を県下の会員に配布。  平成2年には社会参加促進事業の一環として委託実施。
1983年〜1993年 
国連障害者の10年(1993年〜2003年をアジア太平洋障害者の10年)
1984年(昭和59年)
5月 「『鳥取ジャーナル』」(点字版のみ) 発行
1985年(昭和60年)
11月 鳥取市で第21回全国身障者スポーツ大会(わかとり大会)
1988年(昭和63年)
8月 米子市で第34回全国盲婦人研修大会並びに第7回編み物・生け花競技会。
11月 会歌制定(中村治 作詞、加藤寛三 作曲)
1993年(平成5年)
 はり灸マッサージ師の資質向上を目指し、知事免許から厚生大臣免許に制度変更。
1994年(平成6年)
点字情報ネットワーク事業(点字JBニュース発行)開始。
1995年(平成7年)
東京日比谷公会堂で「カイロ整体等無免許療術者撲滅中央集会」開催。
1997年(平成9年)
盲導犬貸与事業 開始(第1号は野澤実氏にピアス貸与)
1999年(平成11年)
本会の財源補充に「書き損じハガキ回収運動」展開
2000年(平成12年)
電話ナビゲーションサービス事業開始(18年度で中止)。
赤い羽根共同募金協会の協賛事業として「グラウンドゴルフ大会」開始。
介護保険制度、交通バリアフリー法施行。
パラリンピックシドニー大会に福留史朗氏 盲人マラソンで5位入賞(次回のアテネ大会では同種目11位)。
2001年(平成13年)
知事・関係部署に一括要望活動 開始
2002年(平成14年)
規約の一部改正(男女共同参画の盛り上がりで、「婦人」を「女性」に)
2003年(平成15年)
       規約の一部改正(スポーツ協単独の役員設置と、青年部との業務の分割)
支援費制度(障害者自立支援法の前身)、身体障害者補助犬法 施行
2004年(平成16年)
       野球部後援会の名称をスポーツ部後援会と変更し、運用を拡大。
県の臨時職員(重度視覚障害者枠)に米田ひとみ氏 採用
2006年(平成18年)
障害者自立支援法 施行
2007年(平成19年)
電話ナビの代替事業として情報コミュニケーション事業(携帯電話、パソコン講習会)開始
事務所移転(同じ皆生地区の旧健康増進センター跡へ)

(平成19年10月28日 設立60周年記念式典より)


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