公益社団法人
鳥取県視覚障害者福祉協会
最終更新:2025/07/02
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令和7年度 事業報告
第78回全国視覚障害者福祉大会が千葉市で開催
標記大会が本年は千葉市のTKP東京ベイ幕張ホールで5月25日、26日の両日に開催され、本県からは会員5名と付き添い2名の7名が参加した。
初日には団体提出議案に関する分科会、全国団体長会議、翌26日には式典、退会議事が行われた。
終了後、東京浅草と横浜で旅行気分を味わい、羽田から鳥取方面と米子方面にそれぞれ帰路に着いた。
なお、次年度大会は宮城県仙台市で開催される。
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第2回理事\役員会を開催
5月18日、定時総会終了後に、同じさわやか会館を会場に、第2回の理事・役員会を開催した。
代表理事(会長)の選任や理事の役務分担を決めることが主な議題であった。
内容は以下の通り。
第1号議案 代表理事(会長)の選任の件
議長が選任方法を諮ったが意見がなかったため、まず立候補を募ったところ立候補者はなかった。次に推薦を募ったところ市川理事のみが推薦された。
議長が市川理事の代表理事(会長)選任を諮ったところ全員一致で選任された。なお、被選任者は、その就任を承諾した。
第2号議案 業務執行理事(副会長)の選任及び各役務分担理事の選任の件
議長は副会長選任方法を諮ったところ、「会長に一任」以外に意見はなく、会長から盛田政雄(支部総括)、門木光明(文化部長及び三療部長兼務)、宅野守(経理部長及び厚生部長兼務)の3名を副会長(業務執行理事)に選任したいとの提案があり、全員一致で選任された。また、市川会長が情報部長を兼務し 公益事業総括担当することも全員一致で承認された。なお、被選任者は、その就任を承諾した。
次に各役務担当理事が、会長から次のように提案され全員一致で選任された。
総務部長:森下義明、女性部長:岩田麻里(生活訓練担当)、東部支部長:藪田和利(スポーツ部長兼務)、中部支部長:高田富久子、西部支部長:佐伯一孝(青年部長兼務生活訓練担当)、ゥ家昌司(弱視問題担当)、健代明宏(スポーツ部補佐)
事務局長:門脇保身
第3号議案 入退会者の承認について
○東部支部−退会 深山、下田
○中部支部−退会 由田稔(5月10日死亡)
○西部支部−入退会なし
その他意見:「理事会の開催方法について、役員も出席し易いこともあり、対面のみでなく、オンラインでの開催についても検討していただきたい。」旨の提案に対して、会
長から「今後の検討課題としたい。」旨の回答があった。
以上を以って、全部の審議が終了したので、議長は13時20分閉会を宣言した。
令和7年度定時総会を開催
5月18日の日曜日、鳥取市障害者福祉センター「さわやか会館」を会場に、令和7年度の定時総会を 委任状を含めて、79名の参加で開催した。
山根副会長が開会宣言を行い、地元の藪田支部長の歓迎の挨拶、会長の挨拶に継ぎ、来賓の鳥取市長深澤義彦氏、鳥取県福祉保健部長中西眞治氏、鳥取県立鳥取盲学校
長岸田裕子氏に挨拶をいただいた後、休憩を挟んで東部の山根氏と西部の佐田氏の両氏の議長のもと、以下のような審議を行った。
第1号議案 令和6年度会務報告並びに事業報告の承認について(決議事項)
門脇事務局長が添付書類に基づき報告を行った。
第2号議案 令和6年度決算報告並びに監査報告の承認について(決議事項)
門脇事務局長が添付書類に基づき報告を行った後、原監事が監査報告を行った。
共益事業が赤字となった理由についての質問があり、会長から「会計区分の関係で事業を行えばその内容によって赤字になるが、赤字部分は会費収入等で対応している。」旨の回答を行った。
他に質問等はなかったので、議長は第1号議案と第2号議案それぞれについて会場に賛否を諮ったところ、第1号議案並びに第2号議案とも賛成拍手多数で承認された。
第3号議案 令和7年度事業計画について(報告事項)
門脇事務局長が添付書類に基づき事業計画の報告を行った。
第4号議案 令和7年度予算について(報告事項)
門脇事務局長が添付書類に基づき予算の報告を行った。
議長は第3号議案及び第4号議案について質問等を諮ったところ、質問等はなかっ
た。
第5号議案 各支部、各部会提出案件について(報告事項)
○西部支部
・セルフ式レジの増加で、視覚障がい者、高齢者等が買い物しにくくなってきているので有人レジを残してもらいたい。
・飲食店でのタッチパネル注文の増加で、視覚障がい者、高齢者等が注文しづらくなってきている。従業員のサポートの徹底をお願いしたい。
○東部支部
・無人駅が増加してきているが、無人駅での音声サポート、人的サポートをより一層充実していただきたい
【会長回答】
・無人駅での対応については、JRも配慮はしていると思うが、より安全・安心
に乗降できるよう引き続きJR側との協議は行いたい。
・セルフ式レジやタッチパネル注文の課題は、先ずは各店舗へのお願いというこ
とになるとは思うが、有人レジを残してもらいたいとの要望は引き続き行って行きた
い。
第6号議案 個人提出案件について
○拡大読書器の基準額引き上げについての取り組みについて知りたい。
○昨年の中国ブロック広島県大会の大会宣言、決議が大会冒頭に行われた取組はとても良かったと思うので、鳥取県で開催の際の参考にしてもらいたい。
【会長回答】
・拡大読書器の基準額引き上げの取組は、中部支部や西部支部で行い、琴浦町では基準額引き上げが実現したが、他の市町村にまでは拡大していない。引き続き要望したいと思っている。
・昨年の中国ブロック広島県大会の取組は次期開催の際の参考としたい。
第7号議案 その他の連絡事項について(報告事項)
○会長から
今年は点字考案200年となるが、これを記念して点字図書館が9月6日に記念フォーラムを開催する。当協会も後援しており、鳥取、倉吉でのオンライン配信もあるので参加に協力いただきたい。
○スポーツ部山根理事から
・今年度スポーツ後援会に51,500円の協力があった。感謝したい。
・全国障害者スポーツ大会予選サウンドテーブルテニス部門が5月24日に米子市
心身障がい者福祉センターで開催され、当協会からも5名の選手が出場する。応援に
出かけていただけば幸いです。
また東部・中部でサウンドテーブルテニスを体験したい方は一部交通費の補助も可能
ですので関心のある方は検討していただきたい。
第8号議案 理事・監事の改選について(審議事項)
定款第24条に基づき役員任期が満了となることから、会長から、次の11名の理事候補者と2名の監事候補者について提案があった。
理事候補者 11名
市川正明(再任)、盛田政雄(再任)、門木光明(再任)、森下義明(再任)、高田富久子(再任)、 佐伯一孝(再任)、藪田和利(再任)、ゥ家昌司(再任)、宅野守(再任)、岩田麻里(新任)、健代明宏(新任))
監事候補者 2名
山本俊和(再任、内部)、原豊(再任、外部)
提案された候補者以外で立候補及び推薦はなく、議長は提案された理事候補者及び監事候補者の合計数がいずれも定数内の人数なので、個々に挙手による選任投票に入った。その結果理事候補者全員及び監事候補者全員が過半数の賛成を得て選任された。
議長は以上をもって本日の議事を終了した旨を告げ、続いて森下理事が午後1
時定時総会の閉会を告げた。
なお、昼休憩に3月28日に発生したミャンマーでの地震被災視覚障害者への募金を募ったところ、23,000円が集まった。後日日本福祉委員会へ送金することにしている。
ご協力いただいた方々には御礼申し上げます。
第1回理事・役員会を開催
定時総会を控えた5月3日の土曜日に、倉吉体育会館を会場に、本年度第1回の理事・役員会を全理事及び監事の参加を得て開催した。
定刻の10時30分に、森下総務部長の開会で始まり、令和6年度の事業報告や決算報告、監査報告などを承認するとともに、令和7年度の活動について協議を行い、午後12時20分に閉会した。
主な内容は、
・入退会者の確認について
・令和6年度事業報告、決算報告、監査報告について
・定時総会への対応
・令和7年度事業について
・県関係部署への要望活動について
・役員改選について
などであった。
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