公益社団法人   鳥取県視覚障害者福祉協会


最終更新:2022−04−02

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事業報告


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令和3年度 事業報告


第5回理事・役員会を開催

 周辺の歩道横には除雪した雪が残る倉吉体育文化会館を会場に、2月27日の日曜日、本年度第5回目の理事・役員会を開催した。
 理事1名が欠席だったが、監事の2名を含む他の全理事・役員が出席し、午前10時30分に森下総務が開会を宣した。
 会長の議事進行で近況報告を行った後、入退会者の確認、2月6日のオンラインによる中国ブロック代表者協議会の代表者による報告、中間の事業と決算の報告、事務局長から、公益法人として議決の必要のある次年度令和4年度の事業計画と予算案、またそれに伴う資金調達と設備投資計画を提案し、いずれも全員一致で承認された。
 また、事前に配布していた次年度の県関係部署への要望活動の内容について、特に異論はなく承認された。本年度はコロナの影響で文書による回答しかもらえなかった要望活動、落ち着けば令和4年度はこれを元に行われる見通し。
 今後の事業予定については、
各支部役員会(3月6日)、三療部会役員会(3月20日)、女性部会役員会(3月23日)、各支部総会(4月3日)、女性部総会と合同訓練(4月13日)、三療部総会と研修会(4月17日)、令和4年度第1回理事・役員会(5月8日)、定時総会(5月29日)等を確認した。
 最後に、特別参加の西部支援センター赤星氏からこの1年の支援センターの活動などを報告して、午後12時15分に閉会した。

JR米子支社との安全対応に関する意見交換会を開催

 12月6日の午前10時から、JR米子支社からの申し入れで、駅構内での視覚障害者への安全対応に関する意見交換会をライトハウス研修室を会場に行った。
 訪れたのは業務課の3名と、鳥取駅、米子駅、松江駅、大田駅、木次駅の山陰本線の主要駅で対応を担当している方々で、主に若手の方々だった。
 視覚障害者への声のかけ方、サポートは不要といわれた際の見守り方、雑談をした方がいいのか、危険な際の声掛け方など、コミュニケーションに関する問いかけや、危険個所や危ない思いをした体験など、当事者4名で質問に答えるとともに、こちらサイドでも車両とホームとの隙間解消や見やすい表示とかのJRに対する要望を併せて行った。
 JR米子支社の方々、熱心な意見交換をありがとうございました。
 今後とも、駅構内での声掛けやサポートなど、視覚障碍者の安全な移動について更なる配慮をを宜しくお願いします。

第4回理事会を開催

 12月5日の日曜日、倉吉体育文化会館を会場に、第4回の理事会を開催した。
 定刻の10時30分に、門脇事務局長が開会を宣し、本理事会が定款第30条の規程に定める定足数を満たしており、適法に成立した旨を告げ、次の議案の審議に入った。
(1)第1号議案:近況報告について(報告事項)
  会長から、
・新型コロナ感染者もようやく減少が続いており、本会も少しづつ少人数での訓練等の活動が動き出している。
・各支部研修会も10月から11月にかけて実施が出来た。
・協会からの文書について、文字数が少ない物については、ユニボイスの音声コードを付けるようにしたので、少しづつ慣れて利用していただきたい。
・JBニュースの点字プリンターを修理したので、読みやすくなっていると思う。
 などを報告した。
(2)第2号議案:入退会者の承認について(審議事項)
 各支部から以下を報告した。
    東部支部 入退会者なし
    中部支部 死亡退会1名 笠松氏  10月22日
    西部支部 入会  1名 鹿田氏  10月
  以上を全員の拍手で承認した。
(3)第3号議案:会長及び業務執行理事報告並びに各部事業報告について(報告事項)
・会長から、公益事業について、同行援護、日用生活用具、訓練事業、JBニュースとも、新型コロナの中、着実に行われている。ただ、同行援護については従事するヘルパーが少なくなり、利用回数等の制限を行わざるを得なくなってきている。
・橋谷理事からは、担当する補装具、日常生活用具の取り扱いについて、順調に取り扱っていると、品目を紹介しながら報告した。
・盛田業務執行理事からは、支部研修会を含め予定通り事業が行われたとの報告があった。
・門木業務執行理事から、新型コロナの影響で文化際は中止を余儀なくされ、三療部も治療奉仕等活動中止を余儀なくされたとの報告があった。また併せて来年度の文化祭は西部支部が担当することとなった。
・山根理事から、スポーツ部はサウンドテーブルテニスが引き続き練習活動を継続しているとの経過報告があった。
・細田理事から、女性部担当の生活訓練事業もあと中部支部担当の1回を残すのみとなったとの経過報告があった。
   以上の報告に対し質問・意見はなかった。
(4)第4号議案:次年度県関係部署への要望の取りまとめについて(報告事項)
 会長から、次年度の要望活動について、今年度の回答を踏まえ、追加要望項目があれば、1月15日までに会長へ報告いただきたい。各支部の要望を取りまとめ年度末理事会で検討いただきたい。なお、信号機・誘導ブロック等設置済み箇所は削除していただきたい。
 なお、次年度は、従事者研修の実施等同行援護に関する要望を強く打ち出したいと考えている。
   以上の報告に対し質問・意見はなかった。  
(5)第5号議案:今年度の今後の事業日程について
  @ 12月6日、JR西日本米子支社からの要望で、列車の安全利用についての意   見交換会を点字図書館で開催予定。西部支部から4名が参加予定
   A 年度末役員会、年度始め総会等日程 
    2月27日(日)年度末理事会、5月8日(日)決算理事会、
    5月29日(日)定時総会(東部)、
    3月6日(日)各支部役員会、4月3日(日)各支部総会
    3月23日(水)女性部役員会、4月13日(水)女性部総会(担当 東部)、    3月20日(日)三療部役員会、4月17日(日)三療部総会
    B 第75回全国視覚障害者福祉大会(名古屋大会)は5月31日、6月1日に会   場参加とオンライン参加の併用で実施予定
(6)第6号議案 その他
@ スマホ対応信号機について
 会長から、年度末までに県内でもスマホ対応信号機が設置予定。箇所はまだ分からないが、連絡があればお知らせするので、その時は試していただきたい。
A 現在県のまちづくり条例等で、スロープの上り口と下り口には警告ブロックが敷設されているが、視障協としては、この警告ブロックは不要であり、スロープには誘導ブロックをそのまま敷設してもらうよう要望することで合意した。
 以上をもって議案の全ての審議及び報告が終了したので、12時門脇事務局長が閉会を宣し、解散した。

第3回理事会を開催

 8月1日に倉吉体育文化会館を会場に、第3回の理事・役員会を開催しました。
 コロナの感染状況を気にしながら、また感染防止対策を図りながらの開催でしたが、以下のような内容を話し合いました。
(1)第1号議案:近況報告について(報告事項)
  会長から、
○4月に入って各支部、三療部、女性部の総会を開催している。
○5月24日に日視連全国大会が岡山県倉敷市でオンラインで開催され、午前に団体長会議、午後から全国大会が開催された。
○5月30日本会の定時総会を少人数の出席で開催した。
○6月22日に日視連の評議員会が開催され、来年の日視連全国大会は5月31日   〜6月1日に名古屋で開催されるが、オンラインで開催される予定。
 以上の報告を行った。
(2)第2号議案:入退会者の承認について(審議事項)
 東部、中部、西部支部ともに入退会者なしとの報告を承認した。 
(3)第3号議案:会長及び業務執行理事報告、各部事業報告について(報告事項)
 会長から、7月までの公益事業について、同行援護、日用生活用具、訓練事業などが、新型コロナの中で、順調とは言えない事業もあるが、各事業とも着実に行   われている。
 また、盛田業務執行理事から、各支部とも7月までの事業について報告した。
 門木業務執行理事からは、文化部、三療部とも特段の活動はまだしていないとの報告を行った。
 各部も、担当理事から7月までの事業経過を報告した。
(4)第4号議案:本年度事業について(報告事項)
 (1)県関係部署への要望活動について
 会長から、今年度の要望活動については新型コロナの患者が増加していることから、日程変更かオンラインでの実施などを検討したが、要望書への回答をもらっているので、今年度については、県庁での要望活動は中止の判断をした。
 (2)各支部事業について
 藪田理事から、東部支部は秋に旧名和町でリンゴ狩りと歩行訓練を計画している。
 高田理事から、中部支部は具体的には決めていないが秋ごろに計画したい。
 山根理事から、西部支部も具体的には決めていないが、秋ごろまでに計画したい。
 以上の報告を行った。
 (3)文化祭について
 高田理事から、文化祭については3年前に講演していただいた元NHKアナウンサ−の藤沢武さんに、講演依頼をしたところ快く受けていただいた。日時は10月24日(日)、新型コロナの動向によっては中止になることも了解していただいている。との報告を行った。
 また、午後からの恒例のカラオケ大会は今年度も中止で合意した。
 なお、開催可否の最終決定は9月上旬に決めることとした。
 (4)生活訓練事業について
 会長から、昨年はプレクストークの訓練事業に取り組んだ。今年度も大勢での事業は難しいことから、今年度は歩行訓練、ICT関係でオーカムマイアイ2、iPhone、iPadなどについて少人数でもいいので訓練事業を行いたい旨の提案を行った。
 門脇事務局長から、各支部で事業を行うときには、事業の中に歩行訓練も組み込んでほしい。その場合は、歩行訓練士を派遣する。と補足した。
 (5)オーカムマイアイ2の活用について
 会長から、オーカムマイアイ2は、メガネに取り付ける小型の機器で、メインの機能が活字を読み上げる機器で、今年度1台購入した。8月まで西部に置いて触れてもらい、その後東部、」中部と2ヶ月くらいの期間ずつ、それぞれの地域の支援センターで触れて体験していただきたい。
 将来的には、日用生活用具として認められるように市町村に要望していきたいと考えている。
(5)第5号議案 その他
 (1)声の友400号記念号について
 (2)読書バリアフリー法に基づく県の読書環境整備推進計画について
 音訳・点訳のボランティア養成を昨年から日赤に代わって点字図書館が  県下の全市町村から委託を受けて行っていて、今年は東部で音訳者・点訳者の養成研修を行っている。またこのたび県立図書館の主催で、10月31日午後から県のフォーラムがとりぎん文化会館の会議室で開催されることになっているので、東部を中心に多くの人に参加していただきたい。
 門脇事務局長から、計画推進の主体は県立図書館ですが点字図書館も全面的に関わっていかないと環境整備は進まないので、このたび、7月中旬に読書バリアフリー法の関係事業を担う職員を採用した。と補足した。
 以上をもって、議案の全ての審議及び報告を終了し、12時森下理事が閉会を宣し解散した。

令和3年度定時総会を開催

 好天の5月30日の日曜日に、倉吉体育文化会館を会場に、令和3年度の定時総会を開催した。
 コロナ禍の影響で、昨年度に引き続いて縮小での開催で、役員と各支部から3名ずつの代表者が集まっての開催となった。
 門脇事務局長の開会宣言の後、会長と当番支部長の挨拶に続いて、小玉議長の進行で、以下の議案を審議し、承認の必要な議案について、いずれも賛成多数で承認された。
第1号議案  令和2年度会務・事業報告の承認について
第2号議案  令和2年度決算報告の承認について
第3号議案  令和2年度監査報告の承認について
第4号議案  令和3年度事業計画案の承認について
第5号議案  令和3年度予算案の承認について
第6号議案  各支部・各部提出案件について
第7号議案  会員個人提出案件について
第8号議案  役員改選について
第9号議案  その他報告・連絡事項について
 役員の改選では、各支部からの推薦候補12名のそれぞれに賛否を問い、監事2名とともに、いずれも賛成多数で承認された。
 また、この度の改選に伴い、28年に渡り長く女性部長を務められた深山千鶴子さんが勇退されることに対して全員で謝意を伝えるとともに、ご本人に挨拶をいただいた。
 総会終了後、直ちに理事会が招集され、会長並びに下記の役務分担を決定した。
<敬称略>
会長、公益事業担当:市川 正明
副会長・業務執行理事、支部統括:盛田 政雄
副会長・業務執行理事、三療部長:門木 光明
総務部長:森下 義明
会計:宅野  守
厚生部長:橋谷正太郎
女性部長:細田 順子
スポーツ部長:山根 直之
東部支部長、弱視者問題対策委員:藪田 和利
中部支部長:高田富久子
西部支部長・青年担当、社会生活訓練担当:佐伯 一孝
弱視者問題対策委員:諸家 昌司
員外監事:原  豊か
員内監事:山本 俊和
事務局長:門脇 保身(点字図書館長)

令和3年度第1回理事・役員会を開催

5月9日の日曜日に、本年度第1回の理事・役員会を倉吉体育文化会館で午前10時30分から開催した。
出席者全員が席に着き、森下理事が開会を宣し、本理事会が定款第30条の規程に定める定足数を満たしており、適法に成立した旨を告げ、次の議案の審議に入った。
(1)第1号議案:近況報告について(報告事項)
会長が次のような報告を行った。
○4月に入ってから、4日に各支部の総会が、女性部が14日に総会と合同訓練を、三療部が18日に総会を開催した。
○4月20日に県の委託事業検査が予定されていたが、コロナの影響で対面ではなく書面での検査を受け、その後4月26日に監事監査会を行った。
○日視連全国大会(岡山)が縮小大会となり、5月24日の1日開催となった。大会はオンラインで行われ、午後はユーチューブで放送される。
○中国ブロック推薦で、村谷昌弘福祉賞に前川氏(広島)、小川幹夫氏(島根)が日視連の理事会で承認された。また、本会が推薦していた光の泉功労賞(福祉貢献)に門脇事務局長も承認された。
(2)第2号議案:入退会者の承認について(審議事項)
○各支部長から次のとおり報告があり、退会は残念だが、全員の拍手で承認された。
・東部支部退会者4名
・中部支部退会者2名
・西部支部入退会者なし
(3)第3号議案:会長及び業務執行理事報告並びに各部事業報告について(報告事項)○会長から令和2年度末から令和3年度年度始めの活動の報告があった。
○盛田業務執行理事から令和2年度の各支部の活動報告があった。
○各部事業報告は、令和2年度会務・事業報告の中で行われた。
(4)第4号議案:令和2年度会務・事業報告の承認について(審議事項)
門脇事務局長から、令和2年度会務・事業報告があり、年度初めは新型コロナの影響で、会務・事業ができていなかったが、年度中頃から後半にかけては事業ができたと報告があった。また、各担当理事が事業報告の補足を行った。
(5)第5号議案:令和2年度決算報告並びに監査報告の承認について(審議事項)
 門脇事務局長が令和2年度決算報告を行った後、原監事から監査報告があり、適正に業務及び経理が行われているとの報告があった。
 また、 会員の減少や高齢化によって収入の減少により、会の活動に影響が出かねないので、組織の高齢化を防ぐためにも、新規会員の募集に支援センターとタイアップして、会員を増やすように取り組む必要がある旨の監事からの講評があった。
(6)第6号議案:令和3年度定時総会の開催について(審議事項)
 会長から、令和3年度定時総会を新型コロナウイルスの関係で、規模を縮小して下記のとおり開催するとの報告があった。
日時:5月30日(日)10時30分から
会場:倉吉体育文化会館小研修室2
議題:別添総会資料のとおり
今回も規模を縮小しての開催なので、委任される会員が多いと思われる。欠席される方からは委任状を提出いただくよう働きかけてもらいたい旨の依頼があった。
(7)第7号議案:理事及び監事候補者の選任について(審議事項)
令和3年度定時総会で選任いただく理事候補及び監事候補者について会長から下記のとおり候補者の報告と候補者全員から口頭で就任承諾を確認している旨の報告があった。
○理事候補者
市川正明(再任)、盛田政雄(再任)、門木光明(再任)、森下義明(再任)細田順子(再任)、橋谷正太郎(再任)、佐伯一孝(再任)、山根直之(再任)高田富久子(再任)、籔田和利(新任)、宅野守(新任)、諸家昌司(新任)
以上12名
○監事候補者
員内監事山本俊和(再任)、員外監事原豊(再任)以上2名
以上の報告に対し質問・意見はなかったので、賛否を諮ったところ全員の拍手で承認された。
(8)第8号議案:令和3年度県関係部署への要望活動について(報告事項)
 会長から、要望項目の一部削除と新たに新規の項目を加えた要望書案を、先日丸山県ささえあい福祉局長に渡した。今後要望活動の日程調整をしたい。
 事務局長から、新規の要望項目の報告があった。
(9)第9号議案:各種連絡事項について
○会長から、あはき関係で19条の裁判が東京、大阪、仙台で裁判が行われている。既に東京、仙台は2審で原告敗訴となっているが、おそらく大阪でも2審で原告敗訴となると思う。東京、仙台で原告側が最高裁に控訴している。おそらく大阪も最高裁に控訴すると思う。これまでも書名活動を行ってきたが、再度最高裁宛に書名活動を行って欲しいとの日視連あはき協議会から協力要請が来ている。署名を集めて5月30日総会時に提出してくださいとの依頼を行った。
○事務局長から、点字図書館に4月1日付けで点字指導員として大崎萠(おおさきめぐみ)さんを採用した。今後点字の技能を磨いて、本県の点字力向上の戦力として役立っていただく。
 また、5月1日付けで情報支援員として山崎浩二(やまさきこうじ)さんを採用した。山アさんは、県が全国に先駆けて作成した「県視覚障がい者等の読書環境の整備の推進に関する計画」を推進するための職員として県が予算措置を行ったことから採用したものであるとの報告を行った。
 以上をもって議案の全ての審議及び報告が終了したので、11時45分森下理事が閉会を宣し、解散した。

三療部は令和3年度の総会と役員会を開催

 昨年度はコロナ禍で開催を見送った総会を、4月18日の日曜日、ライトハウスの会議・研修室で開催した。
 令和2年度の事業報告と決算報告、令和3年度の事業計画と予算などについて、合わせて研修会の内容など話し合った。
 仲村前部長の逝去で空席となっていた部長に門木光明さん、副部長に近藤宏和さん、総務に盛田政雄さん、会計に小玉秀昭さんを選出して閉会した。
 秋に予定した研修会の内容については今後検討していく。

女性部は令和3年度の総会と合同訓練を開催

 女性部は、コロナの影響で昨年は見送った総会と合同訓練を、4月14日の水曜日に倉吉の体育文化会館で開催した。
 参加者は少なめだったが、令和2年度の事業報告と決算報告、令和3年度の事業計画と予算案を承認したあと、意見交換で最近の困りごとなど、気のついたことなどを話し合った。
 また、役員改選があり、28年の長きにわたり部長を務められた深山千鶴子さんが勇退され、細田順子さんが就任した。
 午後からは合同訓練で、風呂敷の様々な使い方を教わった。
 瓶の包み方や丸いものの包み方、袋状にする方法、ティッシュの箱を包む方法など便利な使い方を教わり、普段からバッグに入れておくと便利だと感じられた。
 講師にお招きしたのは社会福祉法人'トマトの会’の理事長川口ゆかさん。里親の会の会員ということで、風呂敷の話とは別に、ご自身の里親の体験を話され、そのことでも参加者に感動を呼んでいた。
 長年にわたり部長を務められた深山さん、本当にご苦労様でした。

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