公益社団法人   鳥取県視覚障害者福祉協会


最終更新:2023−05−03

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事業報告


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令和4年度 事業報告


令和4年度第3回理事会を開催

12月18日の日曜日、倉吉体育文化会館において、定刻の10時30分に、出席者全員が席に着き、森下理事が開会を宣し、本理事会が定款第30条の規程に定める定足数を満たしており、適法に成立した旨を告げ、次の議案の審議に入った。
(1)第1号議案:近況報告について(報告事項)
 会長から、
○9月に中国ブロック福祉大会(広島市大会)が行われた。人数は少なかったが、盛会に行われた。
○10月24日に県行政監察・法人指導課の立ち入り調査があった。その結果については後の議題にのせているので、審議していただきたいと思う。
○11月8日に県関係部署への要望活動をおこなった。今年は、時間を短くして障がい福祉課と意見交換をおこなった。要望書を出しているので、回答がくれば皆さんに回答結果を提供したい。
 以上の報告に対し意見・質問はなかった。
(2)第2号議案:入退会者の承認について(審議事項)
〇各支部長から次のとおり報告があった。
・東部支部退会入川氏(米子市へ転出退会)12月18日
・中部支部退会根鈴氏(死亡退会)10月22日
・西部支部退会永井氏10月、野間氏令和4年度末
 以上の報告に対し質問・意見はなかったので、賛否を諮ったところ全員の拍手で承認された。
(3)第3号議案:会長及び業務執行理事報告並びに各部事業経過報告について(審議事項)
○会長から、公益事業について、同行援護、日常生活用具、訓練事業、JBニュースとも、新型コロナの中、着実に行われている。ただ、同行援護については従事するヘルパーが少なくなり、利用回数等の制限を行わざるを得なくなってきている。今年度から、ヘルパーの従事者講習会が行われているので、来年1月ごろには利用回数等の制限が、少し緩和できるのではないかと思っている。
○盛田業務執行理事からは、支部研修会を含め予定通り事業が行われたが、一部新型コロナで中止になったとの報告があった。
○門木業務執行理事から、文化際は予定どおり開催されたが、三療部の治療奉仕活動は新型コロナの影響で中止となった。研修会は予定どうり行われた。
○橋谷理事からは、担当する補装具、日常生活用具の取り扱いについて、順調に取り扱っていると、品目を紹介しながら報告があった。
○山根理事から、スポーツ部はサウンドテーブルテニスが引き続き練習活動を継続している、また先週の日曜日サウンドテーブルテニス交流会を実施したとの経過報告があった。。
 以上の報告に対し質問・意見はなかったので、賛否を諮ったところ全員の拍手で承認された。
(4)第4号議案:県新規事業について(報告事項)
@鳥取県視覚障がい者向けICT機器購入費補助金事業
 会長から、視覚障害者向け機器購入費として500万円(事務費を引いた470万円)の予算がある。日常生活用具が対象でない3級以下の人、パソコンや地域によってはスマホが対象ではない人に対して、基準額の2分の1が補助となる。事務的手続きは支援センターで支援してもらえるので、利用していただきたい。
A同行援護従業者確保推進事業について
 事務局長から、同行援護利用制限や新規利用を受けてくれないなど同行援護が利用しずらくなっている。特に中部が利用しずらくなっている。それを解消するために、今年度県のほうで一般課程の養成研修を東・中・西部で行うことになり、東・中部はニチイ学館が9・10月に開催、西部は点字図書館が12・2月に行います。今年度は東部10人程度中部15人程度西部30人(高校生を含む)が同行援護ヘルパーの資格を取られると思う。今後の課題として、一般課程の養成研修が継続することと事業者が有資格者を受け入れてくれるかである。点字図書館も県のほうと意見交換しながら有資格者が事業所での受け入れができるようにしていきたい。また視障協でも利用制限がないようにしたい。
 以上の報告に対し質問・意見はなかった。
(5)第5号議案:県行政監察・法人指導課による立入検査について(報告事項)
 事務局長から、3年に1回の県行政監察・法人指導課の立ち入り調査があり、その時に以下の項目の指摘を受けた。その後今後の改善策について別紙のとおり県行政監察・法人指導課に回答した。
・会計処理規程・文書処理規程・副会長1名欠員・社員総会の招集の決定
・役員報酬規程の変更届
 以上の説明・報告に対し質問・意見はなかった。
(6)第6号議案欠員副会長の選定について(決議事項)
 会長から、副会長欠員の件で、定款に定めてあるとおり副会長1名を追加選定する旨の提案があった。
 盛田副会長から、山根理事を推薦する旨の発言があり、賛否を諮ったところ全員の拍手で承認され、山根理事も快く承諾した。
(7)第7号議案公益社団法人鳥取県視覚障害者福祉協会会計処理規程の全面改正について(決議事項)
 事務局長から、県行政監察・法人指導課の指摘を受けて今の事務処理に合わせて会計処理規程を少し簡素化する形で全面的に改正した。
 以上の説明・提案に対し質問・意見はなかったので、賛否を諮ったところ全員の拍手で承認された。
(8)第8号議案公益社団法人鳥取県視覚障害者福祉協会文書処理規程の一部改正について(決議事項)
 事務局長から、県行政監察・法人指導課の指摘を受けて文書処理規程の一部を改正した。
以上の説明・提案に対し質問・意見はなかったので、賛否を諮ったところ全員の拍手で承認された。
(9)第9号議案今後の事業と日程について(報告事項)
@年度末役員会、年度始め総会等日程
3月5日(日)年度末理事会、5月7日(日)決算理事会、
5月28日(日)定時総会(西部)、
2月26日(日)東・西部支部役員会、3月5日(日)中部支部役員会4月2日(日)各支部総会
1月11日(水)女性部役員会、1月25日(水)女性部総会
3月19日(日)三療部役員会、4月16日(日)三療部総会
A第76回全国視覚障害者福祉大会(奈良大会)は5月21日、5月22日に会場参加とオンライン参加の併用で実施予定
第71回中国ブロック視覚障害者福祉大会(岡山市)9月9日(土)・9月10日(日)
 以上の報告に対し質問・意見はなかった。
(10)第10号議案各種連絡事項について(報告事項)
 事務局長から、会計の関係では
・同行援護利用者が少ないということで、今年度も赤字が出ているので、本部会計から補填しているが、本部会計も黒字というわけではないが、各支部の事業も終わってきているようなので、これだけは本部に振り替えてもいいと思われましたら、その金額を本部会計に振り込んでいただきたい。
・厚生部の会計につきましては若干の黒字となっている。
・訓練事業につきましてはコロナ中ではありますが、各支部で事業を行っていますので会計的にも問題はなし。また、JBニュースについても問題なし。
・自販機については少しずつ売り上げが上がってきているので、今年度は少し黒字が見込まれる。
 以上の報告に対し質問・意見はなかった。
(11)第11号議案その他
なし
 以上をもって議案の全ての審議及び報告が終了したので、12時に森下理事が閉会を宣し、解散した。

令和4年度の文化祭を開催

 10月30日の日曜日に、米子市の心身障害者福祉センターを会場に、コロナの感染防止に気をつかいながら、令和4年度の文化祭を開催した。
 カラオケは行わず、文化講演会のみの開催として、ベトナム出身で倉吉在住の国際交流員、臼田アンさんをお招きし、「ベトナムから見た日本、そして鳥取県」の演題でお話ししていただいた。
 先月10月に久しぶりに帰国された際、今日の準備にとベトナムで購入された点字盤も見せていただいた。
 ベトナムの歩んできた歴史的なこと、経済や国民性などに触れて、また日本に来て言葉が全く分からなくて苦労されたことなどをうかがったが、日本も鳥取県も、また日本食も大好きとのことで安堵した。
会場の後片付けにまでお手伝いをいただいて、ベトナムの人の勤勉で真面目な国民性の一端を垣間見た気がした。
 講演していただいたことに感謝を申し上げますとともに、これからのアンさんのご多幸をお祈りします。

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第70回中国ブロック視覚障害者福祉大会が広島市で開催

 昨年度開催を見送った第70回の日視連中国ブロック視覚障害者福祉大会が広島市の主催で、ハイブリッド方式で9月10日と11日の両日に開催された。
 3年ぶりの開催で本県からは付き添いを含めて8名が参加したが、島根県と山口県の多くはオンラインによる参加であった。
 夕食会には70名ほど、福祉大会には100名ほどの参加者で、人と人との距離とともに、ブロック内でも距離感を感じていた昨今のこと、久しぶりの対面での意見交換で、やはり対面はいいなと感じさせる大会であった。
 10日には分科会が、一般、青年、女性、あはき、スポーツに分かれて行われ、その後にそのまとめの全体会、竹下日視連会長の中央情勢報告、夕食会と続き、翌11日には式典と議事が行われた。
 採択された決議は、次の通り。
○公的・民間での文書のバリアフリー化にユニボイスコード普及を。
○視覚障害者が必要とするすべての交差点への音響式信号機、エスコートゾーン及び誘導用ブロックの設置を。
○音響式信号機に夜間・早朝の音響が止まる時間帯を補う高度化PICS(歩行者等支援情報システム)の併設を。
○各市における養護盲人ホームへの入所処置控えの解消を。
○雇用主が独自に行う視覚障害者への通勤支援に対して国・自治体はその費用等の助成を。
○同行援護事業のサービスが継続的に受けられるよう報酬単価の引き上げを。
○補装具や日常生活用具の基準額(費用補助額負担)の適切な引き上げを。
○セルフレジは制作や設置について視覚障害者が無理なく使用できるように配慮を。
○視覚障害者がスマートフォンが使いこなせるようになるまで講習が受けられる体制づくりを。
○入院時のヘルパー利用についてその制限の撤廃を。
○自治体や民間でのヘルスキーパー雇用の促進を。
○商品に付いているQRコード及びバーコードに視覚障害者が指先で触れて位置が確認できるような印を。
○訪問マッサージに従事する視覚障害者が増加しているが、マッサージの保険診療の施術料、保険点数の引き上げを。
 なお、次年度は岡山県の開催で、9月9日と10日が予定されている。

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令和4年度の第2回理事・役員会を開催

 7月31日の日曜日、倉吉の体育文化会館を会場に、本年度第2回目の理事役員会を開催した。
 全員が揃った10時20分に森下総務が開会を告げて、以下のような議題を話し合った。
1.近況報告について
 会長が5月29日の定時総会以後の動き、名古屋での全国大会、広島市での中国ブロック大会の予定などを報告した。
2.入退会者の確認について
 各支部とも退会・入会者ともなしと報告した。
3.令和4年度業務執行理事、各部事業報告について
 会長から公益事業、盛田業務執行理事から支部活動の報告、門木業務執行理事から三療部・女性部とも順調に事業を行っているとの報告を行い、その後各担当理事から補足を行った。
 橋谷厚生部長からは補装具・日常生活用具の取り扱いを行っているが、物価高騰の影響が出て個人負担分が増えているとの懸念を付け加えた。
4.令和4年度事業について
(1)文化祭
 会場の西部支部から10月30日に米子市身障センターを予定していて、ベトナムからの国際交流員にベトナムの歴史や日本との文化の違いなどを話していただこうとの企画を予定しているとの報告があった。
 コロナ禍であることから、開催の最終判断を9月初めころにするとのことにした。
(2)支部事業
 中部支部では9月29日に三朝町のバイオリン工房を訪問するとともに歩行訓練を、また東部支部では10月2日に岡山県の'ドイツの森’、西部支部は同じ日に中部地区での支部交流会を予定していると報告した。
(3)女性部、訓練等
 各支部女性部とも当初の予定通りと報告した。
(4)県関係部署への要望活動について
 コロナ禍の影響で、現段階で日にちが確定できていない。9月以降に予定したいが、状況によっては文書回答になるかも知れないと報告した。
(5)パソコン貸与事業について
 用意している10台のうち、締め切りとしていた現段階で8名の希望があるので、8月に入り審査後に希望者に届ける予定であると報告した。
5.中国ブロック福祉大会
 会長から、付き添いを含めて10名での参加との報告を行った。
6.県事業について
(1)鳥取県視覚障がい者向けICT機器購入費補助金事業
 会長から、メールなどで普及を行っているが、折角の補助なので、積極的に活用してもらえるように呼び掛けた。
(2)同行援護従業者確保推進事業について
 門脇事務局長から、事業の趣旨や各地域で今後従業者研修が行われることなどを説明した。
6.各種連絡事項について
7.その他
(1)盲導犬に対する補助について
 事務局長から、県獣医師会からの依頼を受けて、新たに盲導犬に対する補助事業を行うことになった経緯を説明するとともに、あくまで県獣医師会会員の獣医師による体調管理の診察・治療費やドッグフードなどにも上限3万円を限度として助成すると説明した。
 最後にウクライナの視覚障碍者に対する募金について、集まった35,000円を近く送金することを報告し、12時に閉会した。

令和4年度第1回理事・役員会を開催

 5月8日の日曜日に、倉吉体育文化会館を会場に、令和4年度の第1回の理事\役員会を開催した。
 出席者全員が席に着き、森下理事が開会を宣し、本理事会が定款第30条の規程に 定める定足数を満たしており、適法に成立した旨を告げ、次の議案を審議した。
(1)第1号議案:近況報告について(報告事項)
 会長から次の報告をした。
○通常なら全国大会の会場で開かれる全国代表者会議が、コロナ禍の中で、4月12・14・15日に、バリアフリ−、職業、生活の各分科会がオンラインで開催された。これをまとめ、中央省庁への陳情活動に生かされる。
 鳥取県からは、同行援護での車の移動、あはきの免許保有証の更新手続きの簡素化を議題として提出し、採択された。
○4月18日県による視障協への委託事業検査をライトハウスで実施、その後、4月22日に監事監査会を行った。
○スマホ対応の信号機'高度化PICS’を鳥取と米子に設置することになった。
(2)第2号議案:入退会者の承認について(審議事項)
 各支部長から次のとおり報告があり、全員の拍手で承認された。
・東部支部  入会者 本田幹子  令和4年4月1日
・中部支部  入会・退会者 なし
・西部支部  入会者 藤原志保 令和4年4月12日  
退会者 加藤吉見 加藤鈴子(令和4年4月4日 死去)
(3)第3号議案:会長及び業務執行理事報告並びに各部事業報告について(報告事項) 会長並びに2名の業務執行理事から担当業務の令和3年度執行状況について、各業務とも、コロナ禍の中で、順調とまではいえないが、ある程度は業務執行が出来たとの報告があった。
(4)第4号議案:令和3年度会務・事業報告の承認について(承認事項)
 門脇事務局長から、令和3年度会務・事業報告があり、コロナ禍の中で会務・事業は制限は受けたが、ある程度は事業が行われたことを報告した。
(5)第5号議案:令和3年度決算報告並びに監査報告の承認について(承認事項)
 門脇事務局長が令和3年度決算報告を行った。
 続いて原監事から監査報告があり、適正に業務及び経理が行われているとの報告があった。さらに講評として、正味財産増減計算書の項目の中で、雑費の内訳として金額が2百万を超える金額であるので、その部分は支出内容が分かる項目に変えたらどうかとの旨の講評があった。
 以上の報告が全員の拍手で承認された。
(6)第6号議案:令和4年度定時総会の開催について(報告事項)
 会長から、感染防止に配慮しながら通常に近い形で、令和4年度定時総会を開催する旨の報告があった。
   日時:5月29日(日)10時30分〜
   会場:鳥取市さわやか会館 多目的室
   来賓:県福祉保健部長、鳥取市長、鳥取盲学校長
 そのほか、会長から、苦難に直面しているウクライナの視覚障害者を支援するための募金を総会の時に募りたいが、各支部事業の時にも理事の方は声掛けしていただきたい。締切を7月一杯にする旨の要請を行った。
(7)第7号議案:令和4年度諸事業について(報告事項)
・5月31日〜6月1日 第75回全視連大会(名古屋)会長出席
・9月10日〜11日 中国ブロック大会(広島市)第2報を待っている状況。
・8月31日〜9月1日 全女性研修会(福島)リモート予定
・5月28日 サウンドテーブルテニス(県大会)
・6月5日 花回廊で野鳥の会協力によるバードウオッチング 西部支部 
・6月19日 いなばライオンズクラブとの交流会(カラオケなし) 東部支部
・秋口に 野外研修(歩行訓練をかねて) 東部支部
・6月9日 歩行訓練(女性部主催) 中部支部
・6月16日 研修会 講談  中部支部
・7月 皆生トライアスロン選手へのケア活動 中止
・9月 高齢者への治療奉仕活動 中止
 事務局長から、3月に県獣医師会のほうから、盲導犬の育成に対して助成なり、何らかの支援をしたいということの提案があり現在調整中である。具体的に話が決まれば理事会で報告する。
 会長から近いうちに、リサイクルパソコン(Windows10搭載)を貸与したいと思う。10台程度用意できるので、次期をみて募集したい。
 会長から、今年度は同行援護従業者研修会が、県下各地で講習会が行われると思う。それによって、同行援護従業者が増えてくると思うとの報告があった。
(8)第8号議案:令和4年度県関係部署への要望活動について(報告事項)
 会長から、要望項目を一部修正したものを、県障がい福祉課に要望書案として渡している。対面での要望活動を8月ごろで日程調整をしている。担当になる理事の方はよろしくお願いしたい。なお、新型コロナの感染状況によっては書面での回答になるかもしれないとの報告を行った。
(9)第9号議案:各種連絡事項について(報告事項)
 山根理事から、スポーツ後援会に対して、各支部から合わせて62,500円の協力金が集まったとの報告があった。また、それに伴う決算報告を理事会で行うとのことであった
 以上をもって議案の全ての審議及び報告が終了したので、12時10分森下理事が閉会を宣し、解散した。

三療部会が総会と研修会を開催

 4月17日の日曜日、三療部会は米子市のライトハウスを会場に、令和4年度の総会と三療研修会を開催した。
 コロナ禍とあって、参加者は少なかったが、午後からの総会では今年度の活動などについて、熱心に話し合いが行われた。
 先だつ午前には、会員でもあり理学療法士でもある大道進一さんから、ご自身の体験や健康寿命を延ばすために重要となる事柄についてご講演いただいた。

女性部会が総会と合同訓練を実施

 新たな令和4年度を迎え、県女性部会は4月13日の水曜日、倉吉の体育文化会館を会場に、総会と合同訓練を実施した。
 県下の会員が集まる機会がコロナによって、すっかり少なくなった昨今、久しぶりの再会に、あちこちで「しばらく、元気でした?」の声が聞こえていた。
 総会では令和3年度の会務・事業報告、決算報告、令和4年度の事業計画と予算が報告されるとともに、合わせて8月の福島県での全女大会、9月の中国ブロック福祉大会の女性部会への提出議題などが話し合われた。
 昼食を挟んでの午後の合同訓練では、全日本川柳協会の会員で鳥取市にお住いの西浦小鹿さんに川柳についてのお話をうかがった。

楽しい語り口で、俳句や短歌と比べると敷居が低くて親しみやすい川柳の魅力を自作の句とともに紹介していただいた。

 言葉をあれこれと考える機会ともなり、楽しみを感じた人もいたようで、今後どこかの川柳募集に応募する人も出るかも知れません。

会場写真がこちらにあります


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